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歴史的名勝負 ケプカの力を引き出した池田勇太【男子ツアーの深層】

2016年11月21日17時54分

 「間違いなくこの試合は名勝負。これだけベストなショットを打ち続ければ、海外の選手が来ても互角に戦える。向こうに行っても戦えるというのを見せてくれた」。一方でツアー全体を見ればやはり今回来日した世界ランク20位台の選手達との差も感じたという。「やっぱりみんな飛ぶ。これからの若い選手はあの距離を一つ目安にしてやっていくことができればいいんじゃないかな。それには、我々コースセッターとしても飛ばすってことを一つのアドバンテージにできるようなコースを作ることも必要なのかなと」。

 世界と戦う上で必須条件となりつつある飛距離。「97年大会を見たら、ジャンボ(尾崎)さんが13番ドライバーでキャリーで届いている。メタルのちっちゃいヤツで。ということはあの当時ジャンボさんが飛ばしていた距離と今の日本の飛ばし屋とはあまり変わっていないってことだよね。絶対的な飛距離は日本は上がってない。世界はそこが上がっている」。飛んでもアドバンテージにならないのではなく、飛ぶからこそアドバンテージを得られるセッティングをすることができればツアー全体の底上げにもつながっていくはずだ。

 「いずれにしても、日本人選手の可能性はなくない。あとは、そういうセッティングに慣れてくれば十分戦える可能性があると思う」。今大会はグリーンがソフトでボールが止まったため好スコアが出たが、「悪条件を逆手にとって伸ばし合いを演出するのもセッティング方法。数字に慣れていくことも、世界で戦うことも必要なのかなと。試合後に谷原(秀人)とも話したけど、狙っていけるセッティングでスコアを出すことに慣れていくのが必要」。我慢比べだけではなく、スコアを伸ばせるときに自分にブレーキをかけることなく伸ばしていくことも、トップレベルで戦う条件の一つ。それができることも今大会の池田が証明してくれている。

【解説・田島創志/1976年9月25日生まれ。ツアー通算1勝。2000年にプロ転向し、03年『久光製薬KBCオーガスタ』で初日から首位を守り、完全優勝。青木功JGTO(日本ゴルフツアー機構)体制では、トーナメント管理委員会 コースセッティング・アドバイザーを務める】

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