出場機会を求めて中国へ PGAツアーチャイナで奮闘続ける日本の20歳 | ALBA.Netのゴルフニュース

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出場機会を求めて中国へ PGAツアーチャイナで奮闘続ける日本の20歳

2016年10月26日07時32分

ツアーの実態は、もちろん今週中国で開催されるアジア最大のゴルフイベント「WGC-HSBCチャンピオンズ」とは比ぶべくもないが、「PGAがバックアップしているだけあって試合はしっかりしていますね。コースもきれいだしギャラリーも最終組に近くなればしっかりいます。賞金はチャレンジトーナメントの倍くらい(全試合賞金総額120万元※約1,850万円)」。ちなみに、毎試合キャデラックなどのスポンサーがついており、副賞も充実しているという。「レベルはWeb.comに出てた選手がいるので一部の層は厚いけど、下は緩い。だいたい賞金ランキング10位以内くらいのレベルが高い」。

ただ、やはりというか、なんというか。ゴルフ場外の環境面はなかなか馴染めるものではないようだ。

和田が味わった「QTの時にいきなりスーツケースにでっかい穴が開いていて。2か所ですよ?ちゃんとしたスーツケースだったのに…」という不運はまだ序の口。「ちょっと慣れた頃に日本人選手みんなで街に行って、イカの串焼きみたいの食べて、みんなでお腹壊しました。おいしかったんですけど…」と海外での転戦では定番とも言える食事の試練もしっかりある。

それでも、経験という面ではそのすべてが日本では得難いものばかり。「ある試合では昆明っていうめちゃくちゃ田舎から、北京経由で次の会場まで全部で7時間くらいかかりました」という過酷な移動は、マイナーリーガーさながら。「ギャラリーのマナーは悪くて、携帯電話が鳴って、日本なら切るけど中国ではそのままでて話し始めちゃう(笑)。それが当たり前になって、逆にこっち(日本)でアドレスで音がしてもそんなに気にならなくなった。気持ちが強くなりましたね」なんていうウソのようなホントの話もある。

ちなみに2,500円から3,000円程度でつける地元キャディは「普通の素人です。たまにラインもちゃんと読める人もいるんですけど、基本的にはバッグの持ち方も分からない人が多い」と基本的にはすべて自分の力で何とかするしかない。その他にも異国の地を一人で転戦する苦労は推して知るべしだが、こうした積み重ねが精神的なタフネスにつながっていく。というのはちょっと強引だろうか。

「行けるなら絶対に行った方がいいと思う。気持ちの部分もコースも全然違う。アメリカみたいな広いコースもあれば、ポットバンカーとブッシュだらけのイギリスみたいなコースもある。いろいろな芝もあるし、技術面でも成長できる場。行くまでは大変だけど、行ったら得るものしかない」。

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