ヒールになったマキロイの笑顔 「最高」だったライダーカップ【舩越園子コラム】 | ALBA.Netのゴルフニュース

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ライダーカップ

  • 期間:2016年09月30日-10月02日、
  • 場所:ヘーゼルティン・ナショナルGC(ミネソタ州)

ヒールになったマキロイの笑顔 「最高」だったライダーカップ【舩越園子コラム】

2016年10月03日13時07分

敗れはしたものの今大会の主役の一人だったマキロイ(撮影:GettyImages)

2年に1度の米欧対抗戦、ライダーカップは「17対11」の大差で米国チームが圧勝。ここ3大会すべてで連敗した米国チームは、2008年以来、8年ぶりのカップ奪還に成功し、ヘーゼルティンナショナルに詰め寄せた大観衆とともにシャンパンシャワーで勝利を祝った。

マキロイとリードのバチバチシングルマッチ動画!

振り返れば、2年前の前回大会のときは、もちろん勝利を挙げた欧州チームは笑顔だったが、大敗した米国チームは誰もが暗く険しい表情だった。負けた悔しさのみならず、キャプテンのトム・ワトソンの采配を巡ってチーム内に初日から広がった険悪なムードが「戦うことすらできなかった」という想いを選手たちに抱かせ、それが彼らの表情をどうしようもなく暗く険しくしていた。

今回は優勝した米国チーム全員が弾ける笑顔になったのだが、欧州チームの最大勢力となり、米国の大観衆の“最大の敵”にもなったローリー・マキロイが敗北したとはいえ、最後は笑顔で去っていったこと。それが何より良かったと思えてならない。

そう、ライダーカップ初日からマキロイの強さは群を抜いていた。それもそのはず、米ツアーのプレーオフシリーズでドイツ銀行選手権ツアー選手権を制し、総合優勝と10ミリオンを手に入れたばかりのマキロイは、一番ホットな状態でヘーゼルティンにやってきた選手だった。

初日の午後のフォーボールマッチ。マキロイは16番でイーグルパットを見事に沈め、大観衆に向かって「どうも!どうも!」とコミカルに2度お辞儀して見せた。その仕草は米国側にとっては「侮辱的」「挑戦的」に映り、米国側の戦意を燃え上がらせた。

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