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国内男子
池田勇太、谷口徹、宮里優作、谷原秀人の4人が全米OPの切符を掴む
池田勇太、谷口徹、宮里優作、谷原秀人の4人が全米OPの切符を掴む
配信日時: 2016年5月23日 09時53分
<全米オープン最終予選 ◇23日◇東広野ゴルフ倶楽部(7,053ヤード・パー71)>
気温25度を超える夏日の中で1日36ホールの長丁場、海外メジャー『全米オープン』日本最終予選会が兵庫県の東広野ゴルフ倶楽部を舞台に開催。池田勇太、谷口徹、宮里優作、谷原秀人の実力者4名が切符を手にした。
【関連写真】今季からクラブ契約フリーの池田勇太の新セッティング!
トップ通過はトータル10アンダーでラウンドした池田勇太。昨日まで開催されていた「関西オープン」で最終日にチャージをかけた勢いを維持。ラウンド後は疲労困憊で「久しぶりに足が笑った」と苦笑。練習ラウンドなしのブッツケ本番。アップダウンのあるコースで4日間回った直後の36ホールでスコアを出せた理由は「やる気だけですね」と気力をふり絞ってバーディを量産した。「取り合えず今は休みたいです」と海外メジャーへの意気込みは体力を回復してから考えると笑った。
2位通過はベテラン・谷口徹。今回で予選会突破は6回目、全米は10回目の挑戦となる。「パットの調子が開幕から良くない」そうだが、この日は2度のチップンバーディを奪うなどアプローチが好調。気合の入ったガッツポーズを見せるなど気合の入ったプレーを見せた。「出たことがある人しか、良さはわからない」とメジャーの舞台にかける意気込みは人一倍。今週のミズノオープンでは“当然”全英オープンの切符を狙いにいく。
3位通過は宮里優作と谷原秀人。宮里は『関西オープン』の決勝ラウンドでは不振だったがスイングの軸がズレていたことに気づき、この日の第1ラウンドの最終ホールで修正。その後はショットが冴え、第2ラウンドは“65”をマーク。自身初の全米オープン出場をもぎ取った。最後は「ランナーズハイなのか、ふくらはぎのハリもなくなって…」と快調にプレー。海外メジャー初参戦の目標はまだ決めてないが「これから調べます。ケガなどをしないように、体調を万全にしていきたい」と笑顔で話していた。
気温25度を超える夏日の中で1日36ホールの長丁場、海外メジャー『全米オープン』日本最終予選会が兵庫県の東広野ゴルフ倶楽部を舞台に開催。池田勇太、谷口徹、宮里優作、谷原秀人の実力者4名が切符を手にした。
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トップ通過はトータル10アンダーでラウンドした池田勇太。昨日まで開催されていた「関西オープン」で最終日にチャージをかけた勢いを維持。ラウンド後は疲労困憊で「久しぶりに足が笑った」と苦笑。練習ラウンドなしのブッツケ本番。アップダウンのあるコースで4日間回った直後の36ホールでスコアを出せた理由は「やる気だけですね」と気力をふり絞ってバーディを量産した。「取り合えず今は休みたいです」と海外メジャーへの意気込みは体力を回復してから考えると笑った。
2位通過はベテラン・谷口徹。今回で予選会突破は6回目、全米は10回目の挑戦となる。「パットの調子が開幕から良くない」そうだが、この日は2度のチップンバーディを奪うなどアプローチが好調。気合の入ったガッツポーズを見せるなど気合の入ったプレーを見せた。「出たことがある人しか、良さはわからない」とメジャーの舞台にかける意気込みは人一倍。今週のミズノオープンでは“当然”全英オープンの切符を狙いにいく。
3位通過は宮里優作と谷原秀人。宮里は『関西オープン』の決勝ラウンドでは不振だったがスイングの軸がズレていたことに気づき、この日の第1ラウンドの最終ホールで修正。その後はショットが冴え、第2ラウンドは“65”をマーク。自身初の全米オープン出場をもぎ取った。最後は「ランナーズハイなのか、ふくらはぎのハリもなくなって…」と快調にプレー。海外メジャー初参戦の目標はまだ決めてないが「これから調べます。ケガなどをしないように、体調を万全にしていきたい」と笑顔で話していた。