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国内男子
新たな取り組みにも手応え マッチプレー来季は優勝賞金1億の大台も
新たな取り組みにも手応え マッチプレー来季は優勝賞金1億の大台も
配信日時: 2015年9月13日 10時38分
<片山晋呉インビテーショナルネスレ日本マッチプレー選手権 レクサス杯 決勝◇13日◇恵庭CC(6,988ヤード・パー72)>
武藤俊憲の優勝で幕を閉じた「片山晋呉インビテーショナルネスレ日本マッチプレー選手権 レクサス杯」。優勝賞金7,000万円へボリュームアップして開催された第2回大会に、ネスレ日本代表取締役社長兼CEOの高岡浩三大会会長も手応えをにじませた。
国内男子ツアーをフォトギャラリーで振り返る!
今年から行われた新たな取り組みの1つが土曜日のプロアマ。第1回戦で敗退した16選手がホスト役を務め、2回戦、3回戦が行われている裏でスポンサーを招待して行われた週に2度目のプロアマは大好評だったという。今年集まった選手は石川遼、藤田寛之といった豪華な面々。高岡会長によると「昼にランチを食べてから、練習場でレッスンをやってから1ラウンド。その後はその組で懇親会をしてもらうスタイル」と互いに密にコミュニケーションをとれるスケジュールは選手からも「やりやすい」と好評を得たようだ。
こうした大会以外の部分での取り組みがスポンサーを集め、ひいては高額な賞金にもつながっていく。高岡会長は「プロアマをやることは選手が自分たちのためになる。そのことはプロにも理解いただけたと思う」とプロアマの重要性を強調する。「賞金額は増えているが、我々が負担した額は昨年とそうは変わらない。あとはスポンサー。来年は2回戦、3回戦で負けた選手にも出てもらって、3回プロアマをやりたい」とさらに拡大していく構えだ。
3回目の開催を目指す来年はさらに優勝賞金を上乗せして1億円を想定する。細かな日程、会場はこれから調整を続けていくが、もちろん日本最高額となる“大台”の賞金となる可能性は高そうだ。さらに、現在は「ハッサンII世トロフィ」のみの海外ツアー出場権も「アメリカツアーに一極集中している中、欧州でもアジアでもお互いに選手の枠を増やしていけるような、その旗振り役に我々がなりたい」と拡大の意向を示した。
武藤俊憲の優勝で幕を閉じた「片山晋呉インビテーショナルネスレ日本マッチプレー選手権 レクサス杯」。優勝賞金7,000万円へボリュームアップして開催された第2回大会に、ネスレ日本代表取締役社長兼CEOの高岡浩三大会会長も手応えをにじませた。
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今年から行われた新たな取り組みの1つが土曜日のプロアマ。第1回戦で敗退した16選手がホスト役を務め、2回戦、3回戦が行われている裏でスポンサーを招待して行われた週に2度目のプロアマは大好評だったという。今年集まった選手は石川遼、藤田寛之といった豪華な面々。高岡会長によると「昼にランチを食べてから、練習場でレッスンをやってから1ラウンド。その後はその組で懇親会をしてもらうスタイル」と互いに密にコミュニケーションをとれるスケジュールは選手からも「やりやすい」と好評を得たようだ。
こうした大会以外の部分での取り組みがスポンサーを集め、ひいては高額な賞金にもつながっていく。高岡会長は「プロアマをやることは選手が自分たちのためになる。そのことはプロにも理解いただけたと思う」とプロアマの重要性を強調する。「賞金額は増えているが、我々が負担した額は昨年とそうは変わらない。あとはスポンサー。来年は2回戦、3回戦で負けた選手にも出てもらって、3回プロアマをやりたい」とさらに拡大していく構えだ。
3回目の開催を目指す来年はさらに優勝賞金を上乗せして1億円を想定する。細かな日程、会場はこれから調整を続けていくが、もちろん日本最高額となる“大台”の賞金となる可能性は高そうだ。さらに、現在は「ハッサンII世トロフィ」のみの海外ツアー出場権も「アメリカツアーに一極集中している中、欧州でもアジアでもお互いに選手の枠を増やしていけるような、その旗振り役に我々がなりたい」と拡大の意向を示した。