デイとスピースの優勝争いは「運命の粋なはからい」【舩越園子コラム】 | ALBA.Netのゴルフニュース

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全米プロゴルフ選手権

  • 期間:2015年08月13日-08月16日、
  • 場所:ウィストリング・ストレイツ(ウィスコンシン)

デイとスピースの優勝争いは「運命の粋なはからい」【舩越園子コラム】

2015年08月17日12時16分

最終ラウンド終盤。3打差で迎えた上がり3ホール。16番(パー5)はともにバーディで3打の差は変わらなかった。

続く17番(パー3)。どちらもグリーンを捉えたが、デイは18メートル、スピースは12メートル。先に打ったデイがファーストパットを見事に50センチまで寄せたとき、スピースは親指を立ててサムアップしながら「ナイスパット」とデイを讃えた。

終盤は難関ホールが続くウィスリングストレイツ。そこに差し掛かる前の「8番から12番までの5ホールでスコアを伸ばせなかったことが僕の敗因」と振り返ったスピースは、あの17番で、すでに自らの敗北を覚悟し、デイの見事なパットを賞賛した。それは、スポーツマンシップが溢れた美しい光景だった。

運命というものは本当にあるようで、デイとスピースには不思議な縁がある。2010年、まだ16歳だったスピースが地元のテキサス州で開催されたバイロン・ネルソン選手権にスポンサー推薦で初出場した。スピースにとって生まれて初めてプレーした米ツアーの大会。スピース少年は興奮して飛んだり跳ねたりしていたが、初出場にして16位になり、大きな注目を浴びた。

スピースにとっては生涯忘れることのない米ツアーデビュー戦。その大会で米ツアー初優勝を遂げたのが、驚くなかれ、デイだった。デイにとっても生涯忘れることのない大会。同じとき、同じ場所で、生涯を通して忘れがたき思い出を作った2人が、今日の日にメジャー優勝を競い合ったことは、「運命の悪戯」というより、「運命の粋なはからい」のように思えてならない。

そう言えば、スピースが3日目の夜、こんなことを言っていた。

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