JLPGAツアー
国内女子
スタンレーレディスゴルフトーナメント
日程 2014年10月10日-10月12日賞金総額 ―
「悔しい思いをした」アン・ソンジュ、怪我を乗り越え今季4勝目!
「悔しい思いをした」アン・ソンジュ、怪我を乗り越え今季4勝目!
配信日時: 2014年10月12日 08時52分
<スタンレーレディスゴルフトーナメント 最終日◇12日◇東名CC(6,561ヤード・パー72)>
女王レースの大本命がサンデーバックナインで強さを見せつけた。国内女子ツアー「スタンレーレディスゴルフトーナメント」の最終日。8アンダー3位から出たアン・ソンジュ(韓国)が6バーディ・ノーボギーの完璧なゴルフで逆転優勝。今季4勝目を飾ると共に、賞金ランキングで首位に返り咲いた。
LIVE PHOTOで「スタンレーレディス」を振り返る!
最終日のアンは3番ホールでピン奥3メートルのパットを沈めてバーディ先行。さらに8番パー5もバーディとして、フロントナインは2アンダー“34”。着実にスコアを伸ばしてみせたが、同じ最終組をラウンドする首位の李知姫(韓国)も8番からの連続バーディで同じ2アンダー“34”をマーク。フロントナインでその差を詰めることができず、バックナインに入った段階では李とは4打の開きがあった。
「諦めていなかったけど、そこまでは2位でもいいかなと思っていた」。ノーボギーの完璧なゴルフを展開する李の前に、さすがのアンも逆転への糸口をつかめずにいたが、転機となったのは12番ホール。ここまで完璧なゴルフを続けていた李がこの日初めてのボギーを叩いたのだ。アンも40ヤードのアプローチを残すピンチを招いたが、それをピン奥1メートルに寄せてパーセーブ。李まで3打差に迫ると、続く13番ではアンの10メートルのバーディパットがカップに沈んだ。これで両者の差はわずかに2打。終盤にきて、試合がついに動き始めた。
勢いに乗ったアンは止まらない。続く14番では2.5メートルのパットを沈めて連続バーディとすると、優勝争いのプレッシャーからか、15番では李が痛恨の3パットボギー。ついに1打差まで詰め寄ると、16番パー3ではアンがティショットをピン右2メートルに寄せてバーディとし、この時点で李と並ぶ首位タイに躍り出た。
女王レースの大本命がサンデーバックナインで強さを見せつけた。国内女子ツアー「スタンレーレディスゴルフトーナメント」の最終日。8アンダー3位から出たアン・ソンジュ(韓国)が6バーディ・ノーボギーの完璧なゴルフで逆転優勝。今季4勝目を飾ると共に、賞金ランキングで首位に返り咲いた。
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最終日のアンは3番ホールでピン奥3メートルのパットを沈めてバーディ先行。さらに8番パー5もバーディとして、フロントナインは2アンダー“34”。着実にスコアを伸ばしてみせたが、同じ最終組をラウンドする首位の李知姫(韓国)も8番からの連続バーディで同じ2アンダー“34”をマーク。フロントナインでその差を詰めることができず、バックナインに入った段階では李とは4打の開きがあった。
「諦めていなかったけど、そこまでは2位でもいいかなと思っていた」。ノーボギーの完璧なゴルフを展開する李の前に、さすがのアンも逆転への糸口をつかめずにいたが、転機となったのは12番ホール。ここまで完璧なゴルフを続けていた李がこの日初めてのボギーを叩いたのだ。アンも40ヤードのアプローチを残すピンチを招いたが、それをピン奥1メートルに寄せてパーセーブ。李まで3打差に迫ると、続く13番ではアンの10メートルのバーディパットがカップに沈んだ。これで両者の差はわずかに2打。終盤にきて、試合がついに動き始めた。
勢いに乗ったアンは止まらない。続く14番では2.5メートルのパットを沈めて連続バーディとすると、優勝争いのプレッシャーからか、15番では李が痛恨の3パットボギー。ついに1打差まで詰め寄ると、16番パー3ではアンがティショットをピン右2メートルに寄せてバーディとし、この時点で李と並ぶ首位タイに躍り出た。
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