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国内男子
「負けた原因は自分にある」遼、逆襲届かずまさかの1回戦敗退…
「負けた原因は自分にある」遼、逆襲届かずまさかの1回戦敗退…
配信日時: 2014年9月12日 07時15分
<片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権 初日◇12日◇葛城ゴルフ倶楽部山名コース(7,048ヤード・パー72)>
ラスト3ホールで見せた逆襲も実らず…石川遼の帰国初戦は悔しい1回戦敗退となった。「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権」の初日。出場全32選手による16マッチが行われたこの日、貞方章男と対戦した石川遼は18ホール1ダウンで敗退。2回戦に駒を進めることができなかった。
トッププロが見せた十人十色のスーツ姿!前夜祭の模様をフォトギャラリーで
「自分が先にミスを出してしまった」。石川、貞方のマッチは最初の4ホールで互いにパーをキープし合う静かな立ち上がり。「ずっとオールスクエアみたいな展開もあると思う」と石川が予想した通りの展開になるかと思われたが、貞方が5番パー5をバーディとして1アップを奪うと、続く6番では石川がボギーを叩いて貞方の連続アップ。こう着状態から一転、貞方が2アップで抜け出し試合の主導権を握った。
そして試合は一進一退の攻防に移行。8番ホールで貞方のミスから石川が1アップを返すと、続く9番ホールでは貞方がバーディを奪って再び2アップ。さらに12番ホールで石川がこの日初バーディでアップを奪ってみせたが、ここでも続く13番ホールで貞方がアップを奪い返す。互いに連続アップを許さない我慢の展開が続き、石川にとっては残りのホール数が重くのしかかった。
それでも、終盤に意地を見せた石川。貞方のアップドーミーで迎えた16番ホールでアップを奪って窮地を切り抜けると、17番ホールではバーディを奪って起死回生の連続アップ。最終ホールを前に試合をオールスクエアに戻し、2回戦進出に大きく前進した。
ラスト3ホールで見せた逆襲も実らず…石川遼の帰国初戦は悔しい1回戦敗退となった。「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権」の初日。出場全32選手による16マッチが行われたこの日、貞方章男と対戦した石川遼は18ホール1ダウンで敗退。2回戦に駒を進めることができなかった。
トッププロが見せた十人十色のスーツ姿!前夜祭の模様をフォトギャラリーで
「自分が先にミスを出してしまった」。石川、貞方のマッチは最初の4ホールで互いにパーをキープし合う静かな立ち上がり。「ずっとオールスクエアみたいな展開もあると思う」と石川が予想した通りの展開になるかと思われたが、貞方が5番パー5をバーディとして1アップを奪うと、続く6番では石川がボギーを叩いて貞方の連続アップ。こう着状態から一転、貞方が2アップで抜け出し試合の主導権を握った。
そして試合は一進一退の攻防に移行。8番ホールで貞方のミスから石川が1アップを返すと、続く9番ホールでは貞方がバーディを奪って再び2アップ。さらに12番ホールで石川がこの日初バーディでアップを奪ってみせたが、ここでも続く13番ホールで貞方がアップを奪い返す。互いに連続アップを許さない我慢の展開が続き、石川にとっては残りのホール数が重くのしかかった。
それでも、終盤に意地を見せた石川。貞方のアップドーミーで迎えた16番ホールでアップを奪って窮地を切り抜けると、17番ホールではバーディを奪って起死回生の連続アップ。最終ホールを前に試合をオールスクエアに戻し、2回戦進出に大きく前進した。