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“ホスト”片山晋呉は大会運営に四苦八苦「なんとか大丈夫そう」

2014年09月11日18時58分

片山晋呉インビテーショナルの名にかけて優勝を狙う(9月10日撮影)

 

片山晋呉インビテーショナルの名にかけて優勝を狙う(9月10日撮影)(撮影:福田文平)

片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権 事前情報◇11日◇葛城ゴルフ倶楽部山名コース(7,048ヤード・パー72)>

 ツアー外競技ながら新しい形のトーナメント作りを目指して産声を上げた「片山晋呉インビテーショナル ネスレマッチプレー選手権」。大会ホストを務める片山晋呉は選手として今大会に出場する一方で、大会をマネジメントする側として頭を悩ませている。

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 その1つが選手とギャラリーの境界線となるロープの設置だ。これまではティやグリーンなど要点を除いてロープを全て排除すると発表されていたが、これには問題があった。片山によれば、入場料を取ってギャラリーを入れる場合、安全を考慮してロープを張らなければ、トーナメント運営に不可欠な保険に加入できなくなるというのだ。結果、当初予定したような形にはならなかったが、通常のトーナメントよりもロープをフェアウェイ寄りに設置。なるべく近くで選手のプレーが見られるようになっているという。

 また、今大会はテレビ放送だけでなく、インターネットでも中継されるが、視聴者を満足させるために様々な試みを行われている。例を挙げれば、プロアマ大会が行われた11日(水)、片山は自身のキャディにカメラを付けさせてプレーしていた。「明日は組数が多いからできないけど、腕にカメラを付けてその映像をネットに流すシステムを試してます。キャディ目線の動画ができるでしょ」。この他にもカメラを搭載した小型ヘリを飛ばして空撮を試すなど、規制概念にとらわれない大会の見せ方を模索している。

 「全部が全部じゃないけど、好きな選手を選べて見れたりとか、(これまで)やってないことを試していくつもり」。ゴルフ界の発展を強く願うからこそ、片山は選手としてだけでなく、大会をマネジメントする側として、日々試行錯誤を重ねている。

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