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【タケ小山コラム】ネスレ日本マッチプレーは日本の“マスターズ”を目指してほしい

2014年09月09日17時30分

ネスレ日本マッチプレーいよいよ開幕を迎える

 

ネスレ日本マッチプレーいよいよ開幕を迎える(撮影:米山聡明)

 9月12日(金)から全く新しい形の競技がスタートする。それはネスレ日本が主催する「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権」。賞金ランキング上位につける選手の中から選ばれた32選手が招待されるマッチプレー競技で、静岡県にある葛城ゴルフ倶楽部山名コースが舞台となる。

【みんなの意見】新しいカタチを目指すネスレ日本マッチプレー どんなことを期待しますか?

 優勝賞金は国内ツアー最高額と並ぶ4000万円。副賞として海外挑戦を支援するグローバルチャレンジサポートとして1000万円が用意されていることを考えれば、その総額は5000万円となり、国内最高規模の大会と言っても良いだろう。さらに優勝者には欧州ツアー「ハッサンII世トロフィ」の出場権も付与され、あらゆる意味で規格外の大会となっている。

 そんな中で大きな特徴となるのは今大会が国内ツアーに組み込まれない“ツアー外競技”だということだろう。これはネスレ日本の高岡浩三CEOが既存のルールに縛られない大会運営を目指したことが発端となっている。そのため、大会については賛否両論が渦巻いているが、私個人の意見を言えばこの大会には“日本のマスターズ”になってほしいと考えている。

 そもそも、この大会は海外メジャー「マスターズ」と重なる部分が多い。「マスターズ」は元々マスターズ委員会が独自に行った“ツアー外競技”だった。招待されるのは委員会が選んだ世界の“マスター”たち。これは32人の招待選手が出場する今大会と非常に似ている。

 しかしそんな始まり方でも、継続して開催する中で「マスターズ」は4大メジャーの1つに数えられるようになった。そして、他のメジャーと違い現在でもマスターズ委員会が主導して大会運営を行っている。これこそ今大会の目指すべき道だろう。

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