JLPGAツアー
国内女子
中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン
日程 2014年5月23日-5月25日賞金総額 ―
アン・ソンジュ、“新スイング”で今季2勝目!「ゴルフが楽しくなってきた」
アン・ソンジュ、“新スイング”で今季2勝目!「ゴルフが楽しくなってきた」
配信日時: 2014年5月25日 09時24分
<中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 最終日◇25日◇中京ゴルフ倶楽部石野コース(6,459ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」の最終日。トータル6アンダー単独首位からスタートしたアン・ソンジュ(韓国)が4バーディ・2ボギーの“70”をマーク。トータルスコアを8アンダーまで伸ばし、2位以下に3打差をつける圧勝で今季2勝目を達成。また、横峯さくらの149試合を大きく上回る史上最速108試合目での獲得賞金5億円突破を果たした。
LIVE PHOTOでアン・ソンジュのプレーを振り返る!!
アマチュアの堀琴音、金・ナリ(韓国)と共に最終組でスタートしたアンは1番パー4でいきなりボギー。その後、6ホール連続でパーを並べるなど、中々スコアを伸ばすことができなかった。その間、アンが序盤からつまづいたためか、試合は2打差以内に常に10人前後の選手がひしめく大混戦の様相を呈していた。
そんな中、アンにとっての流れが変わり始めたのが9番ホール。アンはこのホール、短いパーパットを外してボギーとしたが、「そこから逆にチャンスが来たら絶対取ろうという気持ちになりました」とメンタル面で変化が現れた。そして続く10番で2メートルのパーパットを残すピンチをしのいだアンは、11番から連続バーディを奪取。この時点でフェービー・ヤオ(台湾)と並ぶ首位タイにカムバックした。
連続バーディをきっかけにバックナインでは安定したプレーを披露したアン。16番ホールでこの日4つ目のバーディを奪ってスコアを8アンダーまで伸ばすと、対照的に首位の座を争ったヤオは17番ホールで痛恨のダブルボギー。アンが最終ホールを迎えた時には、2位以下に3打差をつける独走状態となっていた。そして、最終18番ホールを楽々パーとしたアンが今季2度目の栄冠を手中に収めた。
国内女子ツアー「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」の最終日。トータル6アンダー単独首位からスタートしたアン・ソンジュ(韓国)が4バーディ・2ボギーの“70”をマーク。トータルスコアを8アンダーまで伸ばし、2位以下に3打差をつける圧勝で今季2勝目を達成。また、横峯さくらの149試合を大きく上回る史上最速108試合目での獲得賞金5億円突破を果たした。
LIVE PHOTOでアン・ソンジュのプレーを振り返る!!
アマチュアの堀琴音、金・ナリ(韓国)と共に最終組でスタートしたアンは1番パー4でいきなりボギー。その後、6ホール連続でパーを並べるなど、中々スコアを伸ばすことができなかった。その間、アンが序盤からつまづいたためか、試合は2打差以内に常に10人前後の選手がひしめく大混戦の様相を呈していた。
そんな中、アンにとっての流れが変わり始めたのが9番ホール。アンはこのホール、短いパーパットを外してボギーとしたが、「そこから逆にチャンスが来たら絶対取ろうという気持ちになりました」とメンタル面で変化が現れた。そして続く10番で2メートルのパーパットを残すピンチをしのいだアンは、11番から連続バーディを奪取。この時点でフェービー・ヤオ(台湾)と並ぶ首位タイにカムバックした。
連続バーディをきっかけにバックナインでは安定したプレーを披露したアン。16番ホールでこの日4つ目のバーディを奪ってスコアを8アンダーまで伸ばすと、対照的に首位の座を争ったヤオは17番ホールで痛恨のダブルボギー。アンが最終ホールを迎えた時には、2位以下に3打差をつける独走状態となっていた。そして、最終18番ホールを楽々パーとしたアンが今季2度目の栄冠を手中に収めた。
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