遼、強風に苦しむも3位Tで最終日へ「最低限のことはできた」
遼、強風に苦しむも3位Tで最終日へ「最低限のことはできた」
配信日時: 2014年5月3日 09時13分
<中日クラウンズ 3日目◇3日◇名古屋ゴルフ倶楽部・和合コース(6,545ヤード・パー70)>
ようやく“らしさ”を取り戻した難コース、和合が大勢の選手を苦しめた。
“大人”な遼、3打差4位タイに浮上!「余裕を持って」決勝Rへ
国内男子ツアー「中日クラウンズ」の3日目、首位と3打差の4位タイから出た石川遼はこの日も大ギャラリーに見守れながらスタート。出だしの1番で10メートルのロングパットを沈めバーディ発進。“かっこいい!”、“ステキ!”と石川の組以外ではあまり聞かれないであろう女性からの大声援受けていた。
その後は3番で3パットのボギーを叩いたものの、5番ではセカンドを2.5メートルにつけバーディ。7番パー3でも7メートル、8番では2.5メートルを決め、一時は首位を捉える快進撃をみせた。
しかし、後半に入るころになると強風が吹き荒れ状況は一変。グリーン上にも影響するような風に「打ってみないと(どちらに曲がるか)分からない」と大苦戦。前半で作った3つの貯金を吐き出し、この日は4バーディ・4ボギーの“70”でフィニッシュ。スコアを伸ばせず、そして首位との差も縮まらず3打差の3位タイで最終日に臨むこととなった。
ようやく“らしさ”を取り戻した難コース、和合が大勢の選手を苦しめた。
“大人”な遼、3打差4位タイに浮上!「余裕を持って」決勝Rへ
国内男子ツアー「中日クラウンズ」の3日目、首位と3打差の4位タイから出た石川遼はこの日も大ギャラリーに見守れながらスタート。出だしの1番で10メートルのロングパットを沈めバーディ発進。“かっこいい!”、“ステキ!”と石川の組以外ではあまり聞かれないであろう女性からの大声援受けていた。
その後は3番で3パットのボギーを叩いたものの、5番ではセカンドを2.5メートルにつけバーディ。7番パー3でも7メートル、8番では2.5メートルを決め、一時は首位を捉える快進撃をみせた。
しかし、後半に入るころになると強風が吹き荒れ状況は一変。グリーン上にも影響するような風に「打ってみないと(どちらに曲がるか)分からない」と大苦戦。前半で作った3つの貯金を吐き出し、この日は4バーディ・4ボギーの“70”でフィニッシュ。スコアを伸ばせず、そして首位との差も縮まらず3打差の3位タイで最終日に臨むこととなった。