昨年覇者の松村道央、“遼超え”ならずも連覇へ最高のスタート!
昨年覇者の松村道央、“遼超え”ならずも連覇へ最高のスタート!
配信日時: 2014年5月1日 10時41分
<中日クラウンズ 初日◇1日◇名古屋ゴルフ倶楽部・和合コース(6,545ヤード・パー70)>
連日の雨でグリーンがやわらかくなった和合。去年とはまったく異なるコンディションで、「ここには連覇をしに来ている」と昨日話したディフェンディングチャンピオン・松村道央がいきなり魅せてくれた。
【Gボイス】あなたが忘れられないゴルフの大記録は何?
松村は出だしの1番、80ヤードのセカンドショットをサンドウェッジで1.5メートルにつけバーディ発進。「これで流れに乗れた」と3番では7メートルを沈めたのを皮切りに3連続バーディを奪取。勢いはとどまらず9番からも3連続バーディ、さらに12番と15番パー5でもスコアを伸ばし独走状態となった。
そしてこの日一番の見せ場は16番、ティショットは右ラフへ行き「ボールは沈んでいて下が柔らかい」最悪のライに。セカンドは距離が出ず花道に落ちるが、そこからのアプローチがなんとチップイン。この時点で10アンダーと石川遼が2010年大会に出したこの大会の最小スコア“58”、12アンダーの大記録を視界に捉える。
しかし、「もう1個バーディを獲ったら50台と思ったら硬くなってしまって」残り2ホールはパー。それでも、10バーディ・ノーボギーで“60”をマーク。国内ツアー歴代3位タイ、この大会では石川についで歴代2位の18ホール最小ストロークで単独首位発進を決めた。
連日の雨でグリーンがやわらかくなった和合。去年とはまったく異なるコンディションで、「ここには連覇をしに来ている」と昨日話したディフェンディングチャンピオン・松村道央がいきなり魅せてくれた。
【Gボイス】あなたが忘れられないゴルフの大記録は何?
松村は出だしの1番、80ヤードのセカンドショットをサンドウェッジで1.5メートルにつけバーディ発進。「これで流れに乗れた」と3番では7メートルを沈めたのを皮切りに3連続バーディを奪取。勢いはとどまらず9番からも3連続バーディ、さらに12番と15番パー5でもスコアを伸ばし独走状態となった。
そしてこの日一番の見せ場は16番、ティショットは右ラフへ行き「ボールは沈んでいて下が柔らかい」最悪のライに。セカンドは距離が出ず花道に落ちるが、そこからのアプローチがなんとチップイン。この時点で10アンダーと石川遼が2010年大会に出したこの大会の最小スコア“58”、12アンダーの大記録を視界に捉える。
しかし、「もう1個バーディを獲ったら50台と思ったら硬くなってしまって」残り2ホールはパー。それでも、10バーディ・ノーボギーで“60”をマーク。国内ツアー歴代3位タイ、この大会では石川についで歴代2位の18ホール最小ストロークで単独首位発進を決めた。