谷口徹が14年発売の『SM5』を使い続ける理由は? パターも22年間バッグに入っているマレット
谷口徹が14年発売の『SM5』を使い続ける理由は? パターも22年間バッグに入っているマレット
所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura
配信日時: 2022年6月17日 01時30分
Round 1 | ||
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順位 | Sc | PLAYER |
1 | -8 | 藤田 寛之 |
1 | -8 | デービッド・スメイル |
1 | -8 | タワン・ウィラチャン |
4 | -7 | 飯島 宏明 |
4 | -7 | プラヤド・マークセン |
6 | -5 | 秋葉 真一 |
6 | -5 | 佐藤 えいち |
8 | -4 | 崎山 武志 |
8 | -4 | 細川 和彦 |
8 | -4 | 西川 哲 |
<スターツシニアゴルフトーナメント 事前情報◇16日◇スターツ笠間ゴルフ倶楽部(茨城県)◇6932ヤード・パー72>
谷口徹はレギュラーツアーとシニアツアーを掛け持ちし、今季はここまでレギュラーで7戦、この「スターツシニア」でシニア3戦目。直近の12週間で10試合に出場と、54歳ながら連戦をこなしている。
谷口徹が使う年代物のパターとウェッジ【写真】
昨年大会では3日間トップを守って、トータル18アンダーで完全優勝。今年は連覇がかかる。「アプローチとパターで悩んだことがない」と本人が言うように、卓越したショートゲームの技術で、レギュラーツアーで通算20勝、シニアツアーで2勝を積み上げてきた。
そのパターは、2000年7月から使っているマレット型のオデッセイ『ホワイトホット#5』とかなりの年代物。同じパターをほぼ丸22年使っている計算になる。52度と58度のウェッジ2本も、14年発売のタイトリスト『ボーケイ SM5』と古い。なぜ谷口は、今年発売されて市場で人気が爆発している『SM9』ではなく、『SM5』を使い続けるのか。
「ボールをとらえる感覚とかフィーリングですね。高重心のウェッジだと球が低すぎて、自分が思ったような飛び方にならない。フルショットでも思ったような距離が出ないというか」と谷口。2010年の溝規制以降、高重心設計でバックスピンを増やす構造のウェッジが増えた。最新の『SM9』もトップブレードを厚くして高重心となっており、谷口のイメージよりも球が低く出てしまうのだ。
谷口徹はレギュラーツアーとシニアツアーを掛け持ちし、今季はここまでレギュラーで7戦、この「スターツシニア」でシニア3戦目。直近の12週間で10試合に出場と、54歳ながら連戦をこなしている。
谷口徹が使う年代物のパターとウェッジ【写真】
昨年大会では3日間トップを守って、トータル18アンダーで完全優勝。今年は連覇がかかる。「アプローチとパターで悩んだことがない」と本人が言うように、卓越したショートゲームの技術で、レギュラーツアーで通算20勝、シニアツアーで2勝を積み上げてきた。
そのパターは、2000年7月から使っているマレット型のオデッセイ『ホワイトホット#5』とかなりの年代物。同じパターをほぼ丸22年使っている計算になる。52度と58度のウェッジ2本も、14年発売のタイトリスト『ボーケイ SM5』と古い。なぜ谷口は、今年発売されて市場で人気が爆発している『SM9』ではなく、『SM5』を使い続けるのか。
「ボールをとらえる感覚とかフィーリングですね。高重心のウェッジだと球が低すぎて、自分が思ったような飛び方にならない。フルショットでも思ったような距離が出ないというか」と谷口。2010年の溝規制以降、高重心設計でバックスピンを増やす構造のウェッジが増えた。最新の『SM9』もトップブレードを厚くして高重心となっており、谷口のイメージよりも球が低く出てしまうのだ。
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スターツシニアゴルフトーナメント
日程 2022年6月17日-6月19日賞金総額 ¥60,000,000