マイヤーLPGAクラシック
日程 2022年6月16日-6月19日賞金総額 $2,500,000
TV/ネット放送予定「いい感覚を養えるように」 “仮想・全米女子プロ”で畑岡奈紗が意識するポイント
「いい感覚を養えるように」 “仮想・全米女子プロ”で畑岡奈紗が意識するポイント
所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya
配信日時: 2022年6月16日 02時00分
Round 1 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -9 | ジェニファー・カプチョ |
2 | -8 | ジェリナ・メンドーサ |
3 | -7 | アンナ・ノルドクビスト |
3 | -7 | レクシー・トンプソン |
3 | -7 | マデリーン・サグストロム |
6 | -6 | アンドレア・リー |
7 | -5 | キャロライン・マッソン |
7 | -5 | ライアン・オトゥール |
7 | -5 | ステイシー・ルイス |
7 | -5 | メーガン・カン |
<マイヤーLPGAクラシック 事前情報◇15日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6556ヤード・パー72>
先週の「ショップライトLPGAクラシック」では、最終日に一時トップに立つなど活躍。結果は6位に終わったが、畑岡奈紗はその調子を上げながら、翌週にメジャー大会を控える前哨戦に向かう。
高いトップの位置を意識する素振りを取り入れている畑岡奈紗
開幕前日には午前組メンバーの一人として、プロアマ18ホールをプレー。「(先週は)なかなかスコアが伸びないなか、3日間伸ばせたのは収穫。ショートゲームで少しアンラッキーな部分はあったけど、そこが改善できているときょう感じられた。よりよくなっていますね」と、ニュージャージー州で得た感触もしっかり残っている。
気温35度を超すなかでの調整だけに、オーバーワークにならないよう心がけている。「ショートゲームのチェックとか細かい部分だけ。(ショットで)数を打たないように注意して、ボールの打ち分けや、チェックするポイントだけやって、いい形で来週へ」。やはり視界に入るのは、続く「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」だ。
とはいえ気になる部分もある。それがティショット。先週、優勝を逃す原因の一つになり、今週も「左右のブレが多少ある」。それでも飛距離は戻っており、上向きの気配も感じ取る。特に今週のコースはラフが長く設定されており、ティショットでフェアウェイに置くことは大事な要素となる。まだ「何ホールか狭く感じる」と話し、プロアマのあとはドライビングレンジで調整。高いトップ、そこからのダウンスイング、フォロースルーにかけての振り抜きなどをチェックした。
先週の「ショップライトLPGAクラシック」では、最終日に一時トップに立つなど活躍。結果は6位に終わったが、畑岡奈紗はその調子を上げながら、翌週にメジャー大会を控える前哨戦に向かう。
高いトップの位置を意識する素振りを取り入れている畑岡奈紗
開幕前日には午前組メンバーの一人として、プロアマ18ホールをプレー。「(先週は)なかなかスコアが伸びないなか、3日間伸ばせたのは収穫。ショートゲームで少しアンラッキーな部分はあったけど、そこが改善できているときょう感じられた。よりよくなっていますね」と、ニュージャージー州で得た感触もしっかり残っている。
気温35度を超すなかでの調整だけに、オーバーワークにならないよう心がけている。「ショートゲームのチェックとか細かい部分だけ。(ショットで)数を打たないように注意して、ボールの打ち分けや、チェックするポイントだけやって、いい形で来週へ」。やはり視界に入るのは、続く「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」だ。
とはいえ気になる部分もある。それがティショット。先週、優勝を逃す原因の一つになり、今週も「左右のブレが多少ある」。それでも飛距離は戻っており、上向きの気配も感じ取る。特に今週のコースはラフが長く設定されており、ティショットでフェアウェイに置くことは大事な要素となる。まだ「何ホールか狭く感じる」と話し、プロアマのあとはドライビングレンジで調整。高いトップ、そこからのダウンスイング、フォロースルーにかけての振り抜きなどをチェックした。