コグニザント・ファウンダーズカップ
日程 2022年5月12日-5月15日賞金総額 $3,000,000
TV/ネット放送予定畑岡奈紗「なにかが違う…」 FWキープ率100%→64%で上位争いから一歩後退
畑岡奈紗「なにかが違う…」 FWキープ率100%→64%で上位争いから一歩後退
所属 ALBA Net編集部
笠井 あかり / Akari Kasai
配信日時: 2022年5月14日 03時10分
Round 2 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -14 | ミンジー・リー |
2 | -11 | レクシー・トンプソン |
2 | -11 | アリー・ユーイング |
2 | -11 | マデリーン・サグストロム |
5 | -9 | サンナ・ヌーティネン |
6 | -8 | カルロタ・シガンダ |
6 | -8 | メーガン・カン |
6 | -8 | パウラ・レト |
9 | -7 | ジーナ・キム |
9 | -7 | ソフィア・ポポフ |
<コグニザント・ファウンダーズカップ 2日目◇13日◇アッパー・モントクレア・カントリー・クラブ(米ニュージャージー州)◇6656ヤード・パー72>
2戦連続Vに向けて単独3位の好位置で2日目を迎えた畑岡奈紗だったが、ブレーキがかかった。1バーディ・2ボギーの「73」と1つスコアを落とし、トータル6アンダー・13位タイに後退した。
米記者も絶賛 畑岡奈紗の“ちょっといいシーン”【動画】
初日にフェアウェイキープ率100%だったティショットが精彩を欠いた。スタートの10番パー4でいきなりティショットを右に曲げると、パーオンできずにボギー発進。続く11番パー4では左に曲げて、ラフからのセカンドショットがバンカーに入った。「2連続ボギーにしてしまうと流れが悪いので、大きかったですね」と7メートルほどのパットを沈めてなんとかパーセーブしたものの、この“ドタバタスタート”は畑岡のリズムを狂わせた。
17番パー3で約7メートルの下りのバーディパットを沈めてイーブンに戻すが、後半4番パー4ではアプローチを1メートル弱に寄せるも、カップに蹴られてボギー。「きのうと打って変わってチャンスが少ない一日。チャンスについても、パッティングが思い切り打てなかったのが悔しい」と最後まで波に乗ることができず、オーバーパーでのホールアウト。上位争いから一歩後退してしまった。
「朝の練習のときから『なにかが違うな』というのがあって」。大会を放送するWOWOWでのインタビューでこのように明かした畑岡。2日目のフェアウェイキープ率は9/14、パーオン率は14/18(初日は15/18)、パット数は33(初日は27)と全てにおいて「(修正点を)探りながらのラウンドでしたが、見つけられなかった」と、その“違和感”を拭うことはできなかった。
2戦連続Vに向けて単独3位の好位置で2日目を迎えた畑岡奈紗だったが、ブレーキがかかった。1バーディ・2ボギーの「73」と1つスコアを落とし、トータル6アンダー・13位タイに後退した。
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初日にフェアウェイキープ率100%だったティショットが精彩を欠いた。スタートの10番パー4でいきなりティショットを右に曲げると、パーオンできずにボギー発進。続く11番パー4では左に曲げて、ラフからのセカンドショットがバンカーに入った。「2連続ボギーにしてしまうと流れが悪いので、大きかったですね」と7メートルほどのパットを沈めてなんとかパーセーブしたものの、この“ドタバタスタート”は畑岡のリズムを狂わせた。
17番パー3で約7メートルの下りのバーディパットを沈めてイーブンに戻すが、後半4番パー4ではアプローチを1メートル弱に寄せるも、カップに蹴られてボギー。「きのうと打って変わってチャンスが少ない一日。チャンスについても、パッティングが思い切り打てなかったのが悔しい」と最後まで波に乗ることができず、オーバーパーでのホールアウト。上位争いから一歩後退してしまった。
「朝の練習のときから『なにかが違うな』というのがあって」。大会を放送するWOWOWでのインタビューでこのように明かした畑岡。2日目のフェアウェイキープ率は9/14、パーオン率は14/18(初日は15/18)、パット数は33(初日は27)と全てにおいて「(修正点を)探りながらのラウンドでしたが、見つけられなかった」と、その“違和感”を拭うことはできなかった。