「男子選手はすごかった」 北九州で見つけた“プラチナ世代”の谷口美月【北九州OP】
「男子選手はすごかった」 北九州で見つけた“プラチナ世代”の谷口美月【北九州OP】
所属 ALBA Net編集部
小高 拓 / Hiromu Odaka
配信日時: 2022年3月20日 10時38分
<九州サーキット 第18回北九州オープンゴルフトーナメント 最終日◇20日◇小倉カンツリー倶楽部(福岡県)◇6888ヤード・パー72>
国内男子のツアー外競技「北九州オープン」には、多くのシード選手が出場してしのぎを削った。その中に、女子プロテスト合格を目指す谷口美月(21歳)もいた。これも今大会ならではの光景だろう。
プレーオフを制して250万円をゲットした堀川未来夢【写真】
谷口さんは親交のある安田祐香をはじめ、古江彩佳、西村優菜と同じ、いわゆるプラチナ世代の2000年生まれ。福岡県の田川市出身で、北九州市にある常盤高校のゴルフ部で腕を磨き、「日本女子アマ」出場や“緑の甲子園”と呼ばれる夏の全国大会の団体戦にも出場経験がある。高校卒業後は、福岡県の麻生飯塚ゴルフ倶楽部でキャディを務めながら練習生としてプロテスト合格を目指している。過去3回プロテストに受験しているが、いずれも1次予選で敗退している。
アマチュア予選19歳以上の部の予選会で男子アマに交じって「72」で回り、3位で本戦の切符を手にした。コースは6888ヤード。平均飛距離230〜240ヤードの谷口さんにとってはロングコースといえる。233ヤードの16番パー3はドライバーを握るほどだ。
男子の試合に出場するのは「あんまり好きではない」と苦笑いしたが、「距離が長い分、耐えるゴルフが重要です。ガツガツいけないから、『練習のために出たら』とコーチ言われたので」と高校3年時以来、2度目の出場となった。
国内男子のツアー外競技「北九州オープン」には、多くのシード選手が出場してしのぎを削った。その中に、女子プロテスト合格を目指す谷口美月(21歳)もいた。これも今大会ならではの光景だろう。
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谷口さんは親交のある安田祐香をはじめ、古江彩佳、西村優菜と同じ、いわゆるプラチナ世代の2000年生まれ。福岡県の田川市出身で、北九州市にある常盤高校のゴルフ部で腕を磨き、「日本女子アマ」出場や“緑の甲子園”と呼ばれる夏の全国大会の団体戦にも出場経験がある。高校卒業後は、福岡県の麻生飯塚ゴルフ倶楽部でキャディを務めながら練習生としてプロテスト合格を目指している。過去3回プロテストに受験しているが、いずれも1次予選で敗退している。
アマチュア予選19歳以上の部の予選会で男子アマに交じって「72」で回り、3位で本戦の切符を手にした。コースは6888ヤード。平均飛距離230〜240ヤードの谷口さんにとってはロングコースといえる。233ヤードの16番パー3はドライバーを握るほどだ。
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日程 2022年3月19日-3月20日賞金総額 ¥10,000,000