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米チャンピオンズ最終戦でミケルソンが4勝目! シーズン王者は64歳のランガーに決定
米チャンピオンズ最終戦でミケルソンが4勝目! シーズン王者は64歳のランガーに決定
配信日時: 2021年11月15日 03時37分
秋晴れのフェニックスカントリークラブ(米アリゾナ州)で多くのゴルフファンが沸いた。アリゾナ州立大出身のフィル・ミケルソン(米国)にとってほぼ地元といえるフェニックスで最終戦勝利を挙げた。
国内ツアーもまもなく佳境…さてキングとクイーンは誰の手に?【フォトギャラリー】
PGAツアーチャンピオンズは2020―21年が1シーズンなった“スーパーシーズン”の終わりに相応しい熱戦が繰り広げられた。「チャールズ・シュワブ・カップ選手権」最終日。首位のジム・フューリク(米国)と3打差でスタートしたミケルソンは、6バーディーのボギーなしで「65」をマーク。上がり4ホールで3つのバーディーを奪い見事な逆転劇を演じた。
最終18番パー5では、グリーン奥からのアプローチをピン1メートルにつけるとこれを沈めてバーディ。トータル19アンダーで、2位に2打差をつけて逃げ切った。
昨年50歳を迎えたミケルソンは、PGAツアーチャンピオンズ出場6戦で4勝。これはジャック・ニクラス(米国)と並ぶ金字塔だ。、昨年参戦を果たしたツアーで圧倒的な強さを見せつけている。
「このフェニックスの最終戦に勝てたことは僕にとって本当に意味のあること。ここでエイミー(夫人)と出会い、僕の人生が始まった。5月に全米プロ選手権も制した今年は本当に良い1年だった。年内はしっかりと休んで、来年はまたレギュラーとチャンピオンズで素晴らしいプレーしたい」
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最終18番パー5では、グリーン奥からのアプローチをピン1メートルにつけるとこれを沈めてバーディ。トータル19アンダーで、2位に2打差をつけて逃げ切った。
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「このフェニックスの最終戦に勝てたことは僕にとって本当に意味のあること。ここでエイミー(夫人)と出会い、僕の人生が始まった。5月に全米プロ選手権も制した今年は本当に良い1年だった。年内はしっかりと休んで、来年はまたレギュラーとチャンピオンズで素晴らしいプレーしたい」