昨年大会覇者の堀川未来夢＆松田鈴英ペアが意気込み 「去年以上に息は合っている」【サトウ食品ペアマッチ】 | ALBA.Netのゴルフニュース

＜サトウ食品インビテーショナル チャリティ GOLF ペアマッチ 2021 in 紫雲ゴルフ倶楽部　事前情報◇5日◇紫雲ゴルフ倶楽部 飯豊コース（新潟県）＞

昨年に引き続き今年も男女プロによるペアマッチ、「サトウ食品インビテーショナル チャリティ GOLF ペアマッチ 2021 in 紫雲ゴルフ倶楽部」が、あす6日に開催される。5日の練習ラウンドで、ディフェンディングチャンピオンの堀川未来夢＆松田鈴英ペアら16組の出場ペアがコースチェックを行った。

出場ペアたちがカメラの前でポーズ【大会写真】

今大会は、前半のアウト9ホールはスコアが伸ばせるフォアボール方式 （それぞれ自分のボールでプレーし良いほうのスコアを採用する）、後半のイン9ホールがフォアサム方式 （1つのボールを2人が交互に打つ）と独自の試合形式。男子プロと女子プロの16組が出場。昨年は堀川＆松田ペアが前半で5つ伸ばすと、後半も2つ伸ばして7アンダーで後続を振り切った。

堀川と松田は同じブリヂストンゴルフの用品契約で、イベントでは会ったことがある程度の関係だった。それが昨年、ペアでの大会出場をきっかけに交流が深まり、今ではお互いの成績についてアドバイスをしたり、連絡を取り合うようになった。

「その都度、お互い気になったことを言い合ったりしていますね」と堀川が言うと、松田は「的確なアドバイスをもらっているので、参考にしています。ただ、めっちゃいろんなことを言ってくるので、多すぎる…、多いです。スタッツにマルをつけて送られてきたりします」と笑いながら話す。それも堀川の「せっかく仲良くなったので頑張ってほしい」という思いから。「そんなに会えないけど、そんなに会ってない感じもしない」という堀川の発言に、松田は「確かに」とうなずく。