JLPGAツアー
国内女子
宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント
日程 2021年6月10日-6月13日賞金総額 ¥150,000,000
TV/ネット放送予定「異次元とは思いたくない」 原英莉花が“笹生全米制覇”をあえて見届けなかった理由
「異次元とは思いたくない」 原英莉花が“笹生全米制覇”をあえて見届けなかった理由
所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya
配信日時: 2021年6月8日 04時02分
<宮里藍 サントリーレディスオープン 事前情報◇8日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6517ヤード・パー72>
「リゾートトラストレディス」以来、2週ぶりの出場となる原英莉花が、“1つの照準”にしてきた大会で海外メジャー出場権獲得を目指す。この日は練習ラウンドなどで調整。「調子は悪くない。(先週休んで)リフレッシュもできたので、ゴルフを楽しくやりたいです」と、心身ともに万全の状態で開幕を待つ。
世界を狙う!これが“豪快”原英莉花のドライバースイング【連続写真】
この大会を「今年初戦の前から目標の一つにしてきた」のには理由がある。昨年、大会を主催するサントリーが「AIG女子オープン」(全英女子オープン)のオフィシャルソフトドリンクパートナーになったことで、今回から大会の上位2名に全英チケットが与えられる。今年は8月19〜22日にスコットランド・カーヌスティGLで開催される舞台に出ることが、大きなモチベーションになる。
これまでに昨年の「全米女子オープン」、今年の「ANAインスピレーション」と海外メジャーを経験してきたが、ともに予選落ちと満足いく結果を残せていない。しかし場数を踏んだことで「メジャーに圧倒されていた」という意識が、「しっかり戦えるようにしたい」という気持ちに変わってきている。それを現実のものとするため「グリーンのラインが微妙で、なかなかバーディパットが決まらないイメージ。読み切るか、外しても気持ち切らさないのがキーポイント」という六甲国際で、しっかりと上位を争いたい。
海外メジャーといえば、先日の「全米女子オープン」で同じジャンボこと尾崎将司に師事する“妹弟子”の笹生優花が優勝した。これには「すごいなと思いました。(畑岡)奈紗ちゃんとのプレーオフで、それを制したのもすごい」と素直に思う。だが、その偉業達成の瞬間は観戦せずに、トレーニングをして過ごしていたという原。日本勢2人のプレーオフということも知ったうえで、あえて観戦しなかったのはこんな気持ちの表れだ。
「リゾートトラストレディス」以来、2週ぶりの出場となる原英莉花が、“1つの照準”にしてきた大会で海外メジャー出場権獲得を目指す。この日は練習ラウンドなどで調整。「調子は悪くない。(先週休んで)リフレッシュもできたので、ゴルフを楽しくやりたいです」と、心身ともに万全の状態で開幕を待つ。
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この大会を「今年初戦の前から目標の一つにしてきた」のには理由がある。昨年、大会を主催するサントリーが「AIG女子オープン」(全英女子オープン)のオフィシャルソフトドリンクパートナーになったことで、今回から大会の上位2名に全英チケットが与えられる。今年は8月19〜22日にスコットランド・カーヌスティGLで開催される舞台に出ることが、大きなモチベーションになる。
これまでに昨年の「全米女子オープン」、今年の「ANAインスピレーション」と海外メジャーを経験してきたが、ともに予選落ちと満足いく結果を残せていない。しかし場数を踏んだことで「メジャーに圧倒されていた」という意識が、「しっかり戦えるようにしたい」という気持ちに変わってきている。それを現実のものとするため「グリーンのラインが微妙で、なかなかバーディパットが決まらないイメージ。読み切るか、外しても気持ち切らさないのがキーポイント」という六甲国際で、しっかりと上位を争いたい。
海外メジャーといえば、先日の「全米女子オープン」で同じジャンボこと尾崎将司に師事する“妹弟子”の笹生優花が優勝した。これには「すごいなと思いました。(畑岡)奈紗ちゃんとのプレーオフで、それを制したのもすごい」と素直に思う。だが、その偉業達成の瞬間は観戦せずに、トレーニングをして過ごしていたという原。日本勢2人のプレーオフということも知ったうえで、あえて観戦しなかったのはこんな気持ちの表れだ。
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日程 2021年6月10日-6月13日賞金総額 ¥150,000,000