黒人選手初のオナラリースタートでマスターズ開幕　松山英樹は22時48分にスタート！ | ALBA.Netのゴルフニュース

＜マスターズ　初日◇8日◇オーガスタ・ナショナルGC（米ジョージア州）◇7475ヤード・パー72＞

今年の海外メジャー初戦「マスターズ」が開幕。例年どおり、恒例のオナラリースタートで大会はスタートした。

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マスターズの歴史を彩ってきた名プレーヤーによる始球式、オナラリースタート。昨年までと同様にジャック・ニクラス（米国）とゲーリー・プレーヤー（南アフリカ）に加え、今年はアフリカ系米国人で初めてマスターズをプレーしたリー・エルダー（米国）が名誉あるスターターの役を担った。

エルダーは1975年大会に初出場。黒人プレーヤーとして初めてオーガスタ・ナショナルGCの地でプレーした。昨年、米国で起こった人種差別問題の渦中、11月に行われた2020年大会でエルダーの名誉スターターが発表されていた。

記念すべきティショットは86歳という年齢もあり放たれることはなかったが、ニクラス、プレーヤーとともに、2年ぶりにパトロンが訪れているオーガスタで大喝采を受けた。