PGAツアー
米国男子
WGC-ワークデイ選手権アット・ザ・コンセッション
日程 2021年2月25日-2月28日賞金総額 $10,500,000
TV/ネット放送予定世界一の飛距離に「飲み込まれた」 稲森佑貴は持ち味生かせず終戦 帰国後は陸路で東京-鹿児島
世界一の飛距離に「飲み込まれた」 稲森佑貴は持ち味生かせず終戦 帰国後は陸路で東京-鹿児島
配信日時: 2021年3月1日 05時00分
Round 4 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -18 | コリン・モリカワ |
2 | -15 | ブルックス・ケプカ |
2 | -15 | ビリー・ホーシェル |
2 | -15 | ビクトル・ホブラン |
5 | -14 | スコッティ・シェフラー |
6 | -12 | ウェブ・シンプソン |
6 | -12 | ローリー・マキロイ |
6 | -12 | ルイ・ウーストハウゼン |
9 | -11 | パトリック・リード |
9 | -11 | ジェイソン・コクラック |
<WGC-ワークデイ選手権アット・ザ・コンセッション 最終日◇28日◇コンセッション・ゴルフ・クラブ(米フロリダ州)◇7564ヤード・パー72>
3日目まではなんとか耐えていたが、最終日は一気に6つスコアを落とした稲森佑貴。1バーディ・3ボギー・2ダブルボギーの「78」と崩れて、トータル3オーバーの48位タイで初米本土大会を終えた。
松山英樹のドライバースイングは何がすごいのか?【連続写真】
この日の稲森は世界一の飛ばし屋、ブライソン・デシャンボー(米国)とのプレー。圧倒的な飛距離差を「せっかくだから、見ておこう」と、その飛距離を間近で見続けた。「自分のゴルフがぜんぜんできんかった。逆に、飲み込まれた」。フェアウェイキープ率1位の日本一曲げない男は、世界一飛ばす男のプレーにリズムを狂わされた。
ゴルフは相手との戦いではないと分かっていても、パー5で想像以上の差を見せつけられるなど、終始次元の違いを感じた。「パー5のセカンドで9番(アイアン)かピッチングウェッジ。かたや僕はスプーン。なんかちょっと、感覚がおかしくなった」と、そのスタイルの違いに戸惑った。
それ以前に、自身の調子も上向かなかった。2日目にはボギーなしの「68」をマークしたが、風も強くなりピン位置も左右に振られた難コンディションでは、実力不足を痛感した。「きょうはほぼほぼ全ホールミスしていたので、それを課題にして帰って練習したい」。この経験を4月に開幕する国内ツアーで生かす構えだ。
3日目まではなんとか耐えていたが、最終日は一気に6つスコアを落とした稲森佑貴。1バーディ・3ボギー・2ダブルボギーの「78」と崩れて、トータル3オーバーの48位タイで初米本土大会を終えた。
松山英樹のドライバースイングは何がすごいのか?【連続写真】
この日の稲森は世界一の飛ばし屋、ブライソン・デシャンボー(米国)とのプレー。圧倒的な飛距離差を「せっかくだから、見ておこう」と、その飛距離を間近で見続けた。「自分のゴルフがぜんぜんできんかった。逆に、飲み込まれた」。フェアウェイキープ率1位の日本一曲げない男は、世界一飛ばす男のプレーにリズムを狂わされた。
ゴルフは相手との戦いではないと分かっていても、パー5で想像以上の差を見せつけられるなど、終始次元の違いを感じた。「パー5のセカンドで9番(アイアン)かピッチングウェッジ。かたや僕はスプーン。なんかちょっと、感覚がおかしくなった」と、そのスタイルの違いに戸惑った。
それ以前に、自身の調子も上向かなかった。2日目にはボギーなしの「68」をマークしたが、風も強くなりピン位置も左右に振られた難コンディションでは、実力不足を痛感した。「きょうはほぼほぼ全ホールミスしていたので、それを課題にして帰って練習したい」。この経験を4月に開幕する国内ツアーで生かす構えだ。
関連記事
注目の記事
フォトギャラリー
WGC-ワークデイ選手権アット・ザ・コンセッション
日程 2021年2月25日-2月28日賞金総額 $10,500,000