2022年プレジデンツカップ 米国キャプテンがデービス・ラブIIIに決定 | ALBA.Netのゴルフニュース

デービス・ラブIIIが米国キャプテンに選出された（撮影：GettyImages）

2年に一度開催される、米国選抜と世界選抜（欧州を除く）の対抗戦「プレジデンツカップ」。次回22年大会の米国キャプテンとして、デービス・ラブIIIが選出されたことがPGAツアーより発表された。

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ラブは米ツアー通算21勝、世界ゴルフ殿堂入りを果たしており、プレジデンツカップには6度出場。1994年の第1回大会にも出場し、13、15、17年大会では副キャプテンを務めた。米国キャプテンといえば、前回の19年大会ではタイガー・ウッズが就任。歴代キャプテンにはジャック・ニクラス、アーノルド・パーマーらが名を連ねている。

ラブは「指名していただきとても光栄。米国チームは1994年以来、ゴルフ界の名だたる選手たちによって率いられ、カップを再び獲得し、その意志を引き継ぐよう努力する」と語った。

22年大会は米国ノースカロライナ州にあるクエイルホロークラブにて開催。21年に開催を予定していたが、コロナ禍で延期となった。欧州選抜では、すでに南アフリカのトレバー・イメルマンがキャプテンに選出されている。前回の2019年大会は、最終日に米国選抜が2ポイント差を逆転して大会8連覇を果たした。