今年の女子最終戦2日目がスタート！　最終組の原英莉花と渋野日向子は10時54分にティオフ | ALBA.Netのゴルフニュース

＜JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ　2日目◇27日◇宮崎カントリークラブ（宮崎県）◇6,543ヤード・パー72＞

2020年の国内女子ツアー最終戦となる「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」第2ラウンドが始まった。初日は1イーグル・5バーディを奪った原英莉花が5アンダーで単独首位に立った。1打差の単独2位に調子を上げてきている渋野日向子。この2人の最終組は、午前10時54分にスタートする。

平均250ヤード超！　原英莉花のドライバースイング【連続写真】

初日から2人1組の2サムで回る今大会。しかし、出場者が37人と奇数のため、1人が余ってしまう。初日は河本結が“お一人様ラウンド”でトップスタートし、2時間50分で18ホールを回りきった。「相手のプレーヤーがいるときは、押すタイプのマークを用意しますけど『要らないかな』みたいな（笑）。打ってすぐ歩いて、という感じなので待つことがなくて新鮮でした」とは、河本の感想。とはいえ、「もう絶対に（1人で）やりたくない（笑）」。

2日目に8時30分のトップスタートで“お一人様ラウンド”となったのは、初日5オーバーで最下位と出遅れた勝みなみ。自分のペースで時間を使えることを利用して、挽回することができるか。また、9時2分スタートの藤田さいき＆若林舞衣子の“奥さま”対決や、10時6分スタートの笹生優花＆渡邉彩香の“飛ばし屋”対決にも注目したい。