KPMG全米女子プロゴルフ選手権
日程 2020年10月8日-10月11日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定2年前は9打差を追いついた畑岡奈紗 首位と6打差の最終日は「獲れるだけバーディを獲る」
2年前は9打差を追いついた畑岡奈紗 首位と6打差の最終日は「獲れるだけバーディを獲る」
配信日時: 2020年10月10日 22時00分
Round 3 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -7 | キム・セヨン |
2 | -5 | ブルック・ヘンダーソン |
2 | -5 | アンナ・ノルドクビスト |
4 | -4 | インビー・パーク |
5 | -3 | ビアンカ・パグダンカナン |
6 | -2 | ミナ・ハリガエ |
6 | -2 | ガビー・ロペス |
6 | -2 | ジェニファー・カプチョ |
6 | -2 | カルロタ・シガンダ |
10 | -1 | 畑岡 奈紗 |
<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 3日目◇10日◇アロニミンクGC(ペンシルベニア州)◇6577ヤード・パー70>
「今日はムービングサタデーだったので、もう少し伸ばして、上との差をつめて終わりたかった」。畑岡奈紗は会見で悔しさをにじませた。「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」3日目。トータル1オーバー・13位タイからスタートした畑岡は、3バーディ・1ボギーの「68」のラウンドで、2つスコアを伸ばしたが、首位のキム・セヨン(韓国)との差は5打差から6打差に開いてしまった。トータル1アンダー・10位で明日の最終日に臨む。
日本のエース! 畑岡奈紗のドライバーショット【連続写真】
スコアを伸ばしていきたい3日目だったが、「ティショットは安定していたけど、セカンドがフェアウェイからバンカーに入れるところが多くて、なかなかチャンスにつけることができなかった」。前半の3番ホールでは手前のバンカーに入れて、ピンを直接狙えない状況だったが、6mのパーパットをねじ込んだ。チャンスよりピンチが多い状況で、6番ホールまでパーを並べて足踏みが続いた。7番では左のラフからのセカンドショットを手前のバンカーに入れて、ボギーが先行した。
最初のバーディは前半最後の9番パー5。セカンドショットをグリーン奥のカラーまで運び、8mのイーグルパットは外したものの、楽々バーディとした。そして、バックナインの10番パー4では、セカンドショットを30センチにつけるスーパーショットで連続バーディ。「フェアウェイから9番アイアンでピンの手前30センチについて、落としどころが狭かったので、思いっ切り打っていけたかなと思います」と畑岡らしいショットを見せた。
12番では再び手前のバンカーにつかまったが、これを70センチに寄せてパー。続く13番でも4度目のバンカーへ。アゴの高いバンカーから下りに打っていく難しいショットは3.5mのパーパットを残したが、これを沈めてナイスパーセーブ。ガッツポーズを見せた。ピンチのあとにチャンスあり。14番パー3では7mのバーディパットをど真ん中から沈めた。
「今日はムービングサタデーだったので、もう少し伸ばして、上との差をつめて終わりたかった」。畑岡奈紗は会見で悔しさをにじませた。「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」3日目。トータル1オーバー・13位タイからスタートした畑岡は、3バーディ・1ボギーの「68」のラウンドで、2つスコアを伸ばしたが、首位のキム・セヨン(韓国)との差は5打差から6打差に開いてしまった。トータル1アンダー・10位で明日の最終日に臨む。
日本のエース! 畑岡奈紗のドライバーショット【連続写真】
スコアを伸ばしていきたい3日目だったが、「ティショットは安定していたけど、セカンドがフェアウェイからバンカーに入れるところが多くて、なかなかチャンスにつけることができなかった」。前半の3番ホールでは手前のバンカーに入れて、ピンを直接狙えない状況だったが、6mのパーパットをねじ込んだ。チャンスよりピンチが多い状況で、6番ホールまでパーを並べて足踏みが続いた。7番では左のラフからのセカンドショットを手前のバンカーに入れて、ボギーが先行した。
最初のバーディは前半最後の9番パー5。セカンドショットをグリーン奥のカラーまで運び、8mのイーグルパットは外したものの、楽々バーディとした。そして、バックナインの10番パー4では、セカンドショットを30センチにつけるスーパーショットで連続バーディ。「フェアウェイから9番アイアンでピンの手前30センチについて、落としどころが狭かったので、思いっ切り打っていけたかなと思います」と畑岡らしいショットを見せた。
12番では再び手前のバンカーにつかまったが、これを70センチに寄せてパー。続く13番でも4度目のバンカーへ。アゴの高いバンカーから下りに打っていく難しいショットは3.5mのパーパットを残したが、これを沈めてナイスパーセーブ。ガッツポーズを見せた。ピンチのあとにチャンスあり。14番パー3では7mのバーディパットをど真ん中から沈めた。