PGAツアー
米国男子
全米オープン 2020
日程 2020年9月17日-9月20日賞金総額 $12,500,000
TV/ネット放送予定「予選通過できずに苦しかった」 今平周吾が初の海外メジャー決勝ラウンド進出
「予選通過できずに苦しかった」 今平周吾が初の海外メジャー決勝ラウンド進出
配信日時: 2020年9月19日 02時30分
Round 2 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -4 | パトリック・リード |
2 | -3 | ブライソン・デシャンボー |
3 | -2 | ラファ・カブレラ・ベロ |
3 | -2 | ハリス・イングリッシュ |
3 | -2 | ジャスティン・トーマス |
6 | -1 | ジェイソン・コクラック |
7 | 0 | トーマス・ピータース |
7 | 0 | ザンダー・シャウフェレ |
7 | 0 | マシュー・ウルフ |
7 | 0 | ブレンドン・トッド |
<全米オープン 2日目◇18日◇ウィングド・フットGC(米国ニューヨーク州)◇7477ヤード・パー70>
8回目の挑戦でようやく訪れた海外メジャーの予選通過。初日を1オーバー・32位タイで滑り出した今平周吾が、2日目を2バーディ・6ボギーの「74」とし、トータル5オーバー・33位タイで決勝ラウンド行きを決めた。
ボールを強く押し込む! 松山英樹のドライバーショット【連続写真】
午前スタートの今平は、1番で3.5メートルを決めて幸先良くバーディで飛び出した。勢いに乗って上位進出も期待されたが、続く2番から連続ボギー。5番でもボギーを叩くと、7番でもスコアを一つ落とす。前半を3オーバーとし後半に入ると、12番、16番でもボギー。この時点で予選通過も不安視されたが、最終18番で見事にバーディを奪い、1打の余裕を持って予選通過を果たした。
「ティショットがぶれてしまってグリーンをあまりとらえられなかった。そのなかで最低でもダボは打たないようにやって、それがうまくいきました」と、最低限のゴルフで耐えしのいだ。その結果が、メジャーで初の予選通過。「予選通過できずに苦しかった」と振り返る過去のにがい記憶。悪い流れを断ち切り、初めて週末へのプレーへと向かう。
国内男子ツアーでは2年連続賞金王。日本の頂点を極めても、これまでは世界の壁に跳ね返されてきた。世界一過酷な大会での予選突破。そして、まだまだ上位を狙える位置での週末入り。これまでのうっぷんを晴らすべく、残り2日間もガマンガマンで食らいつく。
8回目の挑戦でようやく訪れた海外メジャーの予選通過。初日を1オーバー・32位タイで滑り出した今平周吾が、2日目を2バーディ・6ボギーの「74」とし、トータル5オーバー・33位タイで決勝ラウンド行きを決めた。
ボールを強く押し込む! 松山英樹のドライバーショット【連続写真】
午前スタートの今平は、1番で3.5メートルを決めて幸先良くバーディで飛び出した。勢いに乗って上位進出も期待されたが、続く2番から連続ボギー。5番でもボギーを叩くと、7番でもスコアを一つ落とす。前半を3オーバーとし後半に入ると、12番、16番でもボギー。この時点で予選通過も不安視されたが、最終18番で見事にバーディを奪い、1打の余裕を持って予選通過を果たした。
「ティショットがぶれてしまってグリーンをあまりとらえられなかった。そのなかで最低でもダボは打たないようにやって、それがうまくいきました」と、最低限のゴルフで耐えしのいだ。その結果が、メジャーで初の予選通過。「予選通過できずに苦しかった」と振り返る過去のにがい記憶。悪い流れを断ち切り、初めて週末へのプレーへと向かう。
国内男子ツアーでは2年連続賞金王。日本の頂点を極めても、これまでは世界の壁に跳ね返されてきた。世界一過酷な大会での予選突破。そして、まだまだ上位を狙える位置での週末入り。これまでのうっぷんを晴らすべく、残り2日間もガマンガマンで食らいつく。