PGAツアー
米国男子
全米オープン 2020
日程 2020年9月17日-9月20日賞金総額 $12,500,000
TV/ネット放送予定前回同地開催は予選落ち タイガー・ウッズ、メジャー16勝目の可能性は?
前回同地開催は予選落ち タイガー・ウッズ、メジャー16勝目の可能性は?
所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net
配信日時: 2020年9月16日 02時48分
Round 4 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -6 | ブライソン・デシャンボー |
2 | 0 | マシュー・ウルフ |
3 | 2 | ルイ・ウーストハウゼン |
4 | 3 | ハリス・イングリッシュ |
5 | 4 | ザンダー・シャウフェレ |
6 | 5 | ウィル・ザラトリス |
6 | 5 | ダスティン・ジョンソン |
8 | 6 | ローリー・マキロイ |
8 | 6 | ザック・ジョンソン |
8 | 6 | ウェブ・シンプソン |
44歳のタイガー・ウッズ(米国)が今年のメジャー2戦目「全米オープン」の会場、ウイングド・フットGC(ニューヨーク州)で会見に臨んだ。優勝スコアがオーバーパーになると予想されているが、コースの難しさについては「これまでのメジャー大会で1、2を争う。オークモント、(全英の)カーヌスティ。やっぱり、こことオークモントがもっとも難しい」と難コースを警戒する。
ショットには不安なし タイガー・ウッズのドライバースイング【連続写真】
同コースで全米オープンが開催された2006年、タイガーは予選ラウンドの両日を「76」と叩いて予選落ちに屈した。これがタイガーにとってプロ転向後初のメジャーでの予選落ちだった。
「あの年は…、(4月の)マスターズで勝てなくて、ものすごくがっかりだった。なぜならあの年が、父が最後に僕のマスターズを見られる年だったから」とタイガーは14年前を振り返った。
マスターズを3位タイで終えたあと、5月の声を聞くとすぐに父のアールさんは他界した。マスターズがアールさんが最後にタイガーのプレーを見た大会だった。傷心のままタイガーは全米オープンに向かったが、「ほとんど練習もしていなくて…、その結果が予選落ちになってしまった」とタイガー。
ところがその年の7月、ロイヤル・リバプールで開催された「全英オープン」で勝利。その年はその後6大会、07年の自身の年明け初戦、「ビューイック招待」までツアー競技で7連勝と、タイガー時代の一つを築いている。
「06年のウイングド・フットGCとはまるで違う設定。ラフも難しいしフェアウェイも狭い。グリーンもとても難しい。そして当時から僕の体はヒザも腰も手術をして、まるで違うもの」と44歳は話す。
ショットには不安なし タイガー・ウッズのドライバースイング【連続写真】
同コースで全米オープンが開催された2006年、タイガーは予選ラウンドの両日を「76」と叩いて予選落ちに屈した。これがタイガーにとってプロ転向後初のメジャーでの予選落ちだった。
「あの年は…、(4月の)マスターズで勝てなくて、ものすごくがっかりだった。なぜならあの年が、父が最後に僕のマスターズを見られる年だったから」とタイガーは14年前を振り返った。
マスターズを3位タイで終えたあと、5月の声を聞くとすぐに父のアールさんは他界した。マスターズがアールさんが最後にタイガーのプレーを見た大会だった。傷心のままタイガーは全米オープンに向かったが、「ほとんど練習もしていなくて…、その結果が予選落ちになってしまった」とタイガー。
ところがその年の7月、ロイヤル・リバプールで開催された「全英オープン」で勝利。その年はその後6大会、07年の自身の年明け初戦、「ビューイック招待」までツアー競技で7連勝と、タイガー時代の一つを築いている。
「06年のウイングド・フットGCとはまるで違う設定。ラフも難しいしフェアウェイも狭い。グリーンもとても難しい。そして当時から僕の体はヒザも腰も手術をして、まるで違うもの」と44歳は話す。