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辻梨恵の最新クラブセッティング “つなぎ”の番手、5UとPWに操作性を上げる工夫を発見!
辻梨恵の最新クラブセッティング “つなぎ”の番手、5UとPWに操作性を上げる工夫を発見!
配信日時: 2020年8月19日 22時30分
2013年に単年登録でツアーデビューを果たし、15年にプロテストに合格した辻梨恵。この2年は不振にあえいでいるが、16年、17年には賞金シードを獲得していた。今季開幕戦の「アース・モンダミンカップ」で復活優勝した渡邉彩香とは強豪・埼玉栄高校の同級生。シード復活を狙う辻のクラブセッティングを見てみよう。
辻梨恵の白いドレス姿がまぶしすぎる!【写真】
今シーズンはウッド、ユーティリティともに最新モデルの『RS5』を使用している。前モデルではつかまりを抑えた『RS-F』を使用していたが、新モデルではつかまりのいい『RS』に変更した。プロギアのツアー担当である佐竹達之氏に、フィッティングの様子について聞いてみた。
「初めて渡したのはRS-Fのプロトタイプで、その後RSを渡しました。今年はこのような状況でなかなかプロのフィッティングに立ち会えず、どちらのヘッドを使っているか、分かっていませんでした。ただ、しっかりと準備しているとは聞いていたので、今シーズンのスイングに合わせてRSを選んだのだと思います」と佐竹氏は振り返る。
次に辻のドライバーのこだわりについて聞くと、「辻プロがこだわっているのは、アドレスしたときにスッと構えられること。フェースの向きがターゲットに向いて見えるかを大事にしています。そうすることで球筋をイメージしやすくなるんだと思います」(佐竹氏)。シャフトはグラファイトデザインの「anti Gravity」のプロトタイプで、左に行きにくいのが特徴だという。このあたりもつかまりのいい『RS』に変更した要因の1つかもしれない。
■コースによって7W、3U、4U、5Uから2本を選ぶ
写真ではフェアウェイウッドとユーティリティが合わせて6本入っているが、練習ラウンドでしっかりとコース攻略を立て、7W、3U、4U、5Uの中から2本を選んでいる。佐竹氏によると、3Uと5Uを組み合わせることもあるという。
辻梨恵の白いドレス姿がまぶしすぎる!【写真】
今シーズンはウッド、ユーティリティともに最新モデルの『RS5』を使用している。前モデルではつかまりを抑えた『RS-F』を使用していたが、新モデルではつかまりのいい『RS』に変更した。プロギアのツアー担当である佐竹達之氏に、フィッティングの様子について聞いてみた。
「初めて渡したのはRS-Fのプロトタイプで、その後RSを渡しました。今年はこのような状況でなかなかプロのフィッティングに立ち会えず、どちらのヘッドを使っているか、分かっていませんでした。ただ、しっかりと準備しているとは聞いていたので、今シーズンのスイングに合わせてRSを選んだのだと思います」と佐竹氏は振り返る。
次に辻のドライバーのこだわりについて聞くと、「辻プロがこだわっているのは、アドレスしたときにスッと構えられること。フェースの向きがターゲットに向いて見えるかを大事にしています。そうすることで球筋をイメージしやすくなるんだと思います」(佐竹氏)。シャフトはグラファイトデザインの「anti Gravity」のプロトタイプで、左に行きにくいのが特徴だという。このあたりもつかまりのいい『RS』に変更した要因の1つかもしれない。
■コースによって7W、3U、4U、5Uから2本を選ぶ
写真ではフェアウェイウッドとユーティリティが合わせて6本入っているが、練習ラウンドでしっかりとコース攻略を立て、7W、3U、4U、5Uの中から2本を選んでいる。佐竹氏によると、3Uと5Uを組み合わせることもあるという。