PGAツアー
米国男子
メモリアル・トーナメント
日程 2020年7月16日-7月19日賞金総額 $9,100,000
TV/ネット放送予定「ファンはいないがエネルギーは感じる」 タイガー・ウッズが“異世界”での復帰戦で好発進
「ファンはいないがエネルギーは感じる」 タイガー・ウッズが“異世界”での復帰戦で好発進
配信日時: 2020年7月16日 23時56分
Round 1 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -6 | トニー・フィナウ |
2 | -5 | ライアン・パーマー |
3 | -4 | ブレンダン・スティール |
3 | -4 | ゲーリー・ウッドランド |
5 | -3 | チャールズ・ハウエルIII |
5 | -3 | ルーカス・グローバー |
5 | -3 | ジョン・ラーム |
8 | -2 | マーク・ハバード |
8 | -2 | ルーク・リスト |
8 | -2 | ライアン・ムーア |
<メモリアル・トーナメント 初日◇16日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(オハイオ州)◇7456ヤード・パー72>
米国男子ツアーは同一コース2週目となる「メモリアル・トーナメント」が開幕。2月の「ジェネシス招待」以来5カ月ぶりのツアー復帰となるタイガー・ウッズ(米国)も18ホールをプレーした。初日は4バーディ・3ボギーの「71」にスコアをまとめ、1アンダー・18位タイと上々のスタートを切った。
違いは? 18年前と現在のタイガー・ウッズのスイングを連続写真で比較
久々の“実戦”は幸先いい形でスタートした。1番パー4でセカンドショットを3mにつけると、これを沈めてバーディ発進。3番でも快調にスコアを伸ばした。6、8番をボギーとし一旦はイーブンパーに戻すが、15番パー5でフェアウェイからの三打目を10cmにつけ再びバーディを先行。その後は16番をボギー、最終18番をバーディと出入りの激しさは見せたが、きっちりアンダーパーでホールアウトした。
「しばらくプレーしていなかったけど、良いスタートだった。ただパットがひとつも入らなかった。チャンスもあったのにね」と、先週よりも速く、そして硬く仕上げられたグリーンに手こずった様子。さらにコースに強い風が吹きこんだことも、プレーを難しくした。「風が舞って、コンディションはタフだった。先週の試合はテレビで見ていたけど、ここまでボールは転がらなかった」。その“表情の変化”は予想外だった。
しかし、そんな難コンディションのなか、パーオン率72%をマークし、「手応えがあった」というアイアンを軸にスコアメイク。さらにドライビングディスタンスで305ヤードを記録したドライバーにも、納得の表情をうかがわせた。それだけに、「ほとんど打ち切れていなかった」と振り返ったパットに悔いが残る。
米国男子ツアーは同一コース2週目となる「メモリアル・トーナメント」が開幕。2月の「ジェネシス招待」以来5カ月ぶりのツアー復帰となるタイガー・ウッズ(米国)も18ホールをプレーした。初日は4バーディ・3ボギーの「71」にスコアをまとめ、1アンダー・18位タイと上々のスタートを切った。
違いは? 18年前と現在のタイガー・ウッズのスイングを連続写真で比較
久々の“実戦”は幸先いい形でスタートした。1番パー4でセカンドショットを3mにつけると、これを沈めてバーディ発進。3番でも快調にスコアを伸ばした。6、8番をボギーとし一旦はイーブンパーに戻すが、15番パー5でフェアウェイからの三打目を10cmにつけ再びバーディを先行。その後は16番をボギー、最終18番をバーディと出入りの激しさは見せたが、きっちりアンダーパーでホールアウトした。
「しばらくプレーしていなかったけど、良いスタートだった。ただパットがひとつも入らなかった。チャンスもあったのにね」と、先週よりも速く、そして硬く仕上げられたグリーンに手こずった様子。さらにコースに強い風が吹きこんだことも、プレーを難しくした。「風が舞って、コンディションはタフだった。先週の試合はテレビで見ていたけど、ここまでボールは転がらなかった」。その“表情の変化”は予想外だった。
しかし、そんな難コンディションのなか、パーオン率72%をマークし、「手応えがあった」というアイアンを軸にスコアメイク。さらにドライビングディスタンスで305ヤードを記録したドライバーにも、納得の表情をうかがわせた。それだけに、「ほとんど打ち切れていなかった」と振り返ったパットに悔いが残る。