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16歳の超ワイドスタンスに「こんなに広かったんだ!」と本人もビックリ【石川遼の米国男子ツアー取材の思い出】

2020年02月14日17時01分

16歳のときの自分のスタンスシートに乗って、あまりのワイドスタンスに本人も驚いた

 

16歳のときの自分のスタンスシートに乗って、あまりのワイドスタンスに本人も驚いた(撮影:福田文平)

石川遼が20日から始まる米ツアー、「WGC‐メキシコ選手権」と翌週の「ザ・ホンダ・クラシック」の出場が決まりました。東京五輪出場を目指す石川遼は、上位に食い込んで世界ランキングを上げることができるのか。米ツアーに参戦していた頃に、ゴルフ雑誌ALBAの編集者として取材した思い出を振り返ってみたいと思います。

16歳の超ワイドスタンスと、22歳のちょい狭スタンス【写真】

遼くんといえば、アマチュアでツアーに勝った15歳当時は、超ワイドスタンスでした。左右の靴の内側の距離はなんと70センチ! 2014年の「ザ・ホンダ・クラシック」(米フロリダ州・PGAナショナル)の取材では、16歳のときに測ったスタンスシートの上に乗ってもらいました。すると、「えっ?こんなに広かったんだ!」と本人もビックリ。そのときの左右の靴の内側の距離は48センチで、22センチも狭くなっていたんです。

スタンス幅について22歳の遼くんは「昔に比べると今は明らかに狭くなりましたね。意識して狭くしたわけではなく、いつも自分の心地いいスタンスで立っていたら、自然とこのスタンス幅になりました」。では我々はどうやってスタンス幅を決めたらいいの? 「極端に広いスタンス幅と、極端に狭いスタンス幅で打ってみてください。広すぎると体が回りにくいし、狭すぎるとバランスが悪くてグラつきます。そこから自分にとって振りやすい中間地点を見つけるといいですよ」と教えてくれた。

今ではすっかりゴルフウェアの一部ですが、遼くんはこの2014年から『G-SHOCK』をつけてプレーするようになりました。プロゴルファーですからスポンサーも大事。取材ではその腕時計もレッスンの小物として登場します。体が開かないように下ろすアドバイスとして、「ダウインスイングで左腕の時計が視界に入らないように、タテに下ろすことを意識しています」。

腕をヨコに振ると、視界に時計が入ってきてしまう。でもタテに振ることで時計が視界に入らず、体が開きにくくなるというわけです。さらにインパクトでは、「時計の文字盤を目標に向けるとフェースは開きません」。正直、グローブのロゴでもいいのでは?とは思いましたが、『G-SHOCK』を使うところが彼らしい。ALBAでも見開きを使って大きく掲載しました。

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