プレジデンツカップ
- 期間:2019年12月12日-12月15日、
- 場所:ロイヤル・メルボルンGC(オーストラリア)
ロープ外からタイガーはどのくらい見えるのか!? ギャラリーと一緒に全力で楽しんでみた【記者A はじめてのプレジデンツカップ #2】
いよいよ待ちに待った本戦初日。タイガー・ウッズの組をガッツリしっかり見てやるぜ! と意気揚々とコース入りしたものの、スタートホールからすでに心が折れそうになっていました…。
というのも、さかのぼること数時間前。練習日から大にぎわいのプレジデンツカップは、本戦となればさらに混雑することは必至。そんな時のために、記者やカメラマンにはプレーが見やすいようにと『インサイドパス』が配られます。これがあればローピングの中に入って取材が可能。当然もらえるものとばかり思って受付に行ったら、手渡されたのは『アウトサイドパス』。
「これがあればローピングの外から、ちゃんと取材も撮影もできるから」(受付スタッフ)。…それってつまり、撮影が許されたギャラリーってことですね?(詳細は省きますが)大人の事情でインサイドパスはゲットできなかったので、ギャラリーの皆さんと一緒に外を歩きながら撮影することに。こうなったらもう、ギャラリーとして楽しんでやれ! と思って外に出たものの、ここからほぼ何も見えない1日が始まります。
スタート30分前に1番ティに行ったので、まだ若干人は少なめ。場所取りをしているうちに、トップバッターのタイガーたちが登場して大盛り上がり。選手が登場するたびに、客席からは選手の名前をもじった替え歌が響きます(カントリー・ロードとか、バックストリートボーイズの『I want it that way』とか…、選手も思わず吹き出してました)。ルイ・ウーストハウゼンは、「もっと、もっと!」と拍手と声援をあおってからティショット。パトリック・リードがティショットを打った瞬間には『バンカーに入れ!』なんてヤジも飛んでいましたが、これはこれで楽しんでいた様子。
ファンキーな米国サポーター【写真】
ひと通り撮影し終えてから、一番盛り上がっているタイガーの組について行くことに。ところが、人の壁が厚すぎて選手どころかコース内が全く見えない。先回りしようと次のホールに行っても、すでにティからグリーンまで人の波ができています。人の多さに加えてみんな背が高いので、背伸びしてもフェアウェイの緑が見えたらラッキーレベル。
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