PGAツアー
米国男子
全英オープン
日程 2019年7月18日-7月21日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定「クレージーな出来事だった」ロイヤルポートラッシュのヘッドプロが夢舞台で晴れ姿
「クレージーな出来事だった」ロイヤルポートラッシュのヘッドプロが夢舞台で晴れ姿
所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net
配信日時: 2019年7月20日 23時30分
Round 3 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -16 | シェーン・ローリー |
2 | -12 | トミー・フリートウッド |
3 | -10 | J.B.ホームズ |
4 | -9 | ジャスティン・ローズ |
4 | -9 | ブルックス・ケプカ |
6 | -8 | リッキー・ファウラー |
6 | -8 | リー・ウェストウッド |
8 | -7 | ダニー・ウィレット |
8 | -7 | ジョン・ラーム |
8 | -7 | トニー・フィナウ |
<全英オープン 3日目◇20日◇ロイヤルポートラッシュGC(北アイルランド)◇7344ヤード・パー71>
ロイヤルポートラッシュGCのヘッドプロ、ガリー・マクニールはこれまで幾度となく、世界のトップゴルファーたちが18番の花道を歩く姿を見てきた。しかし、自身がそのような体験をできるとは、夢にも思っていなかった。
マキロイも左OBに入れた 1番ホールはティショットがカギを握る【写真】
だが、68年ぶりに北アイルランドの地に戻ってきた今大会、第148回「全英オープン」の決勝ラウンドで、その「まさか」が現実ものとなった。
20年にわたり自身のホームコースとなってきた同GCで、決勝進出者の人数の関係上、一人でのラウンドとなったポール・ウォーリン(イングランド)のマーカーとして、ギャラリーの大観衆の中でマクニールは至福の時間を過ごしたのである。
超満員のグランドスタンド、そして世界中のゴルフファンがテレビ中継を観戦している。そんな中で、マクニールの放った1番ティショットは左ラフに入っていった。しかし本人は驚くほどに心を落ち着かせてプレーができていた。コースの左右、マクニールの進む道には、数多くのなじみの顔が並んだ。クラブメンバーたちが“晴れの舞台”でコースを歩くヘッドプロの応援に駆けつけていたからだ。
ロイヤルポートラッシュGCのヘッドプロ、ガリー・マクニールはこれまで幾度となく、世界のトップゴルファーたちが18番の花道を歩く姿を見てきた。しかし、自身がそのような体験をできるとは、夢にも思っていなかった。
マキロイも左OBに入れた 1番ホールはティショットがカギを握る【写真】
だが、68年ぶりに北アイルランドの地に戻ってきた今大会、第148回「全英オープン」の決勝ラウンドで、その「まさか」が現実ものとなった。
20年にわたり自身のホームコースとなってきた同GCで、決勝進出者の人数の関係上、一人でのラウンドとなったポール・ウォーリン(イングランド)のマーカーとして、ギャラリーの大観衆の中でマクニールは至福の時間を過ごしたのである。
超満員のグランドスタンド、そして世界中のゴルフファンがテレビ中継を観戦している。そんな中で、マクニールの放った1番ティショットは左ラフに入っていった。しかし本人は驚くほどに心を落ち着かせてプレーができていた。コースの左右、マクニールの進む道には、数多くのなじみの顔が並んだ。クラブメンバーたちが“晴れの舞台”でコースを歩くヘッドプロの応援に駆けつけていたからだ。