PGAツアー
米国男子
全英オープン
日程 2019年7月18日-7月21日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定“実質”初海外で… 来ちゃいましたTHE OPEN! 歴史ある雰囲気、本場のリンクスってすごいっす【記者M はじめての全英オープン #1】
“実質”初海外で… 来ちゃいましたTHE OPEN! 歴史ある雰囲気、本場のリンクスってすごいっす【記者M はじめての全英オープン #1】
所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya
配信日時: 2019年7月16日 02時58分
Round 4 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -15 | シェーン・ローリー |
2 | -9 | トミー・フリートウッド |
3 | -7 | トニー・フィナウ |
4 | -6 | ブルックス・ケプカ |
4 | -6 | リー・ウェストウッド |
6 | -5 | リッキー・ファウラー |
6 | -5 | ダニー・ウィレット |
6 | -5 | タイレル・ハットン |
6 | -5 | ロバート・マッキンタイア |
10 | -4 | パトリック・リード |
今週いよいよ幕を開ける、今季最後の海外メジャー「全英オープン」。68年ぶりに北アイルランドにあるロイヤルポートラッシュを舞台に開催されるビッグイベントで…、わたくし記者M、初の現地取材を任命されました!そして、拝命からから数カ月、いよいよ本番間近となりました。
正直ここまで、緊張は隠せない、そんな心境でした。実はわたくし、アラフォーにさしかかった大人にもかかわらず、海外渡航がこれで2度目。初海外はおよそ3年前に訪れたハワイでしたが、あれほど日本人になじみの深い場所での3泊5日浮かれ旅(純度100%のレジャー)は、果たして海外渡航に数えていいのか?自問自答です。いうなれば、ハワイは“追い風参考記録”みたいなもんで、実質的な海外渡航は、今回が初めてといっていいかもしれない。
なんせパスポートは、over30にしては珍しい5年パスポート。みんなおなじみ、あの赤色表紙の10年ものとは違い、ひっそりとした紺色であまり人目につくことのないシャイなあいつの保有者なんです。いかに日本を出る気がなかったか、これを見れば一目瞭然ですよね。そんな(かな〜りよくいえば)サムライ記者Mが、おそらく一族郎党で初となる英国を訪れ、世界のゴルフファンが注目する大会に足を踏み入れるわけです。ワクワクとドキドキが入り混じるとは、こういう状態をいうのでしょう。
だが、これをやり切らなきゃ、男が廃るというもの!鼻息荒く、飛行機に乗りこみ、途中、フィンランドのヘルシンキを経由して、アイルランドはダブリンの空港に降り立ったのは13時間後のこと。入国審査も、「アイム ゴルフウォッチャー!ジ・オープン!!」の一点張りで無事乗り切りました!そして何とか、大会前週の現地時間日曜日に、会場にたどり着くことができました。この時点で、すでに山を登りきった感はあるのですが、当然ここからが本番です。
ピリッと気持ちを引き締め、入場ゲートをくぐったわたくし。その瞬間に感じた、会場全体を包む重厚な雰囲気には正直驚きました。「これが148回の歴史か」なんてポツリ独り言をつぶやくしまつです。ほんと、ロゴ入りの旗がたなびく光景だけでも、かっこいい!北アイルランドで行われるスポーツイベントとして、最大級の規模を誇る大会とあって、街全体も“THE OPENムード”一色。まだ開幕前の日曜日なのに、多くのギャラリーが会場に足を運び、ビール片手に練習ラウンドを眺める…、この感じもとても素敵なんです。
そこからさらに足を踏み入れると、目の前に広がるのは『これぞリンクス』という景観。グリーン後方がラフではなく、すぐにビーチなんていうホールもあります。右を見たら世界トップクラスのプロゴルファーがプレー中。左を見るとビーチで犬と戯れる水着のお姉さんの楽しげな姿が目に入ってくる…。みなさん!これがロイヤルポートラッシュです(もちろん、すべてがそういうホールというわけではありません)!!
正直ここまで、緊張は隠せない、そんな心境でした。実はわたくし、アラフォーにさしかかった大人にもかかわらず、海外渡航がこれで2度目。初海外はおよそ3年前に訪れたハワイでしたが、あれほど日本人になじみの深い場所での3泊5日浮かれ旅(純度100%のレジャー)は、果たして海外渡航に数えていいのか?自問自答です。いうなれば、ハワイは“追い風参考記録”みたいなもんで、実質的な海外渡航は、今回が初めてといっていいかもしれない。
なんせパスポートは、over30にしては珍しい5年パスポート。みんなおなじみ、あの赤色表紙の10年ものとは違い、ひっそりとした紺色であまり人目につくことのないシャイなあいつの保有者なんです。いかに日本を出る気がなかったか、これを見れば一目瞭然ですよね。そんな(かな〜りよくいえば)サムライ記者Mが、おそらく一族郎党で初となる英国を訪れ、世界のゴルフファンが注目する大会に足を踏み入れるわけです。ワクワクとドキドキが入り混じるとは、こういう状態をいうのでしょう。
だが、これをやり切らなきゃ、男が廃るというもの!鼻息荒く、飛行機に乗りこみ、途中、フィンランドのヘルシンキを経由して、アイルランドはダブリンの空港に降り立ったのは13時間後のこと。入国審査も、「アイム ゴルフウォッチャー!ジ・オープン!!」の一点張りで無事乗り切りました!そして何とか、大会前週の現地時間日曜日に、会場にたどり着くことができました。この時点で、すでに山を登りきった感はあるのですが、当然ここからが本番です。
ピリッと気持ちを引き締め、入場ゲートをくぐったわたくし。その瞬間に感じた、会場全体を包む重厚な雰囲気には正直驚きました。「これが148回の歴史か」なんてポツリ独り言をつぶやくしまつです。ほんと、ロゴ入りの旗がたなびく光景だけでも、かっこいい!北アイルランドで行われるスポーツイベントとして、最大級の規模を誇る大会とあって、街全体も“THE OPENムード”一色。まだ開幕前の日曜日なのに、多くのギャラリーが会場に足を運び、ビール片手に練習ラウンドを眺める…、この感じもとても素敵なんです。
そこからさらに足を踏み入れると、目の前に広がるのは『これぞリンクス』という景観。グリーン後方がラフではなく、すぐにビーチなんていうホールもあります。右を見たら世界トップクラスのプロゴルファーがプレー中。左を見るとビーチで犬と戯れる水着のお姉さんの楽しげな姿が目に入ってくる…。みなさん!これがロイヤルポートラッシュです(もちろん、すべてがそういうホールというわけではありません)!!