JLPGAツアー
国内女子
資生堂 アネッサ レディスオープン
日程 2019年7月4日-7月7日賞金総額 ¥120,000,000
TV/ネット放送予定左手首の角度修正でショット復調 イ・ボミが首位と4打差発進
左手首の角度修正でショット復調 イ・ボミが首位と4打差発進
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2019年7月4日 10時42分
<資生堂 アネッサ レディスオープン 初日◇4日◇戸塚カントリー倶楽部(神奈川県)◇6513ヤード・パー72>
スマイル・キャンディの笑顔が増えてきた。「資生堂 アネッサ レディス」の初日、主催の資生堂とLPGAが年間で最も輝いている女子プロに贈る「LPGA 資生堂 ANESSA Beauty of the Year」の初代受賞者イ・ボミ(韓国)が4バーディ・2ボギーの「70」で2アンダー・9位タイ。首位と4打差の順調な滑り出しを見せた。
天使降臨? イ・ボミのドレス姿がキュートすぎる【写真】
アウトの2組目でスタートしたボミだったが、雨は次第に強くなり、3番グリーンで2mのパーパットを残して中断に。下りのスライスと簡単なラインではなかったが、約3時間後の中断明けに残していたパットを沈めると、4番で残り100ヤードから48度のウェッジで1.5mにつけてバーディ。これで一気に流れを掌握して、雨が落ち着いたコースをアンダーパーで駆け抜けた。
先週の「アース・モンダミンカップ」では初日にまさかの「82」。「今年はずっと成績が悪い。82も73も一緒です。(アンダーパーの)いいプレーをしたいだけなのでショックはないです」と気持ちの面では切れなかったものの、スイングには課題を残していた。
ずっと悩んでいたのがバックスイングの左手首の角度。フェースが開いて上がるクセを嫌って、シャットに上げすぎてしまっていたため、左に引っかけ球ばかりがでていた。元々のクセを直そうとして、逆にやりすぎてしまっていたのである。それを「左手首の位置をキープしてヘッドを上げる。最初の悪かったときと今の悪い状態のちょうど中間の上げ方です」と修正。課題としていたバックスイングの原因が判明したことで、「今日フェアウェイ外したのは2回くらい」とティショットに正確性が戻ってきた。
スマイル・キャンディの笑顔が増えてきた。「資生堂 アネッサ レディス」の初日、主催の資生堂とLPGAが年間で最も輝いている女子プロに贈る「LPGA 資生堂 ANESSA Beauty of the Year」の初代受賞者イ・ボミ(韓国)が4バーディ・2ボギーの「70」で2アンダー・9位タイ。首位と4打差の順調な滑り出しを見せた。
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アウトの2組目でスタートしたボミだったが、雨は次第に強くなり、3番グリーンで2mのパーパットを残して中断に。下りのスライスと簡単なラインではなかったが、約3時間後の中断明けに残していたパットを沈めると、4番で残り100ヤードから48度のウェッジで1.5mにつけてバーディ。これで一気に流れを掌握して、雨が落ち着いたコースをアンダーパーで駆け抜けた。
先週の「アース・モンダミンカップ」では初日にまさかの「82」。「今年はずっと成績が悪い。82も73も一緒です。(アンダーパーの)いいプレーをしたいだけなのでショックはないです」と気持ちの面では切れなかったものの、スイングには課題を残していた。
ずっと悩んでいたのがバックスイングの左手首の角度。フェースが開いて上がるクセを嫌って、シャットに上げすぎてしまっていたため、左に引っかけ球ばかりがでていた。元々のクセを直そうとして、逆にやりすぎてしまっていたのである。それを「左手首の位置をキープしてヘッドを上げる。最初の悪かったときと今の悪い状態のちょうど中間の上げ方です」と修正。課題としていたバックスイングの原因が判明したことで、「今日フェアウェイ外したのは2回くらい」とティショットに正確性が戻ってきた。