プラチナ世代の1学年下が堂々たるプレー ジャンボ尾崎門下・西郷真央は2打差2位から逆転へ【日本女子アマ3日目】
プラチナ世代の1学年下が堂々たるプレー ジャンボ尾崎門下・西郷真央は2打差2位から逆転へ【日本女子アマ3日目】
所属 ALBA Net編集部
標 英俊 / Hidetoshi Shimegi
配信日時: 2019年6月27日 07時41分
<日本女子アマチュアゴルフ選手権 3日目◇27日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6508ヤード・パー72>
アマチュア女子ゴルファー最強決定戦の「日本女子アマチュアゴルフ選手権」。プロツアーでも活躍みせるプラチナ世代の安田祐香、古江彩佳らがリーダーボードを引っ張っていくことは予想がされたが、大会3日目を終えて、注目を集めるのは1学年下、2001年生まれのふたり。トータル14アンダー・単独首位が和久井麻由(代々木高校3年)なら、トータル12アンダー・単独2位が西郷真央(麗澤高校3年)だ。
2位浮上のキュートな“せごどん”(ジャンボ尾崎命名)【写真】
初日「64」の好発進、2日目終了時点でトータル9アンダー・4位につけていた西郷は、2番でボギーが選考するも、3番から3連続バーディを奪取。8番でもひとつ伸ばし、前半を終えてトータル12アンダー。後半9ホールは1バーディ・1ボギーと伸ばせなかったものの、前日から順位をふたつ上げることに成功した。
台風の影響でスタート時は厳しい雨に襲われたが、「初めから降っていたので気持ち的に割りきっていました。雨は嫌いではないです。グリーンでボールが止まってくれるので、キャリーで計算できますから」と堂々たる口ぶり。最終日については「出だしが肝心だなと思うので、できれば早めに貯金をつくりたい。気持ちをラクにして後半に挑みたいと思います」と展望を語った。
同学年の和久井を2打差から追う立場。加えて、首位と3打差3位の古江、5打差4位タイの小倉彩愛と後藤未有、そして6打差6位の安田がビッグスコアで巻き返してくる可能性も十分あるが、「(今大会、上の世代と同組でプレーして)勉強になることもありましたが、(あくまで)自分のできる範囲のゴルフをしないといけない。優勝目指して頑張りたいです」と西郷。ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー1期生としても注目を浴びる17歳が、大きなタイトルを手にすることができるか。
アマチュア女子ゴルファー最強決定戦の「日本女子アマチュアゴルフ選手権」。プロツアーでも活躍みせるプラチナ世代の安田祐香、古江彩佳らがリーダーボードを引っ張っていくことは予想がされたが、大会3日目を終えて、注目を集めるのは1学年下、2001年生まれのふたり。トータル14アンダー・単独首位が和久井麻由(代々木高校3年)なら、トータル12アンダー・単独2位が西郷真央(麗澤高校3年)だ。
2位浮上のキュートな“せごどん”(ジャンボ尾崎命名)【写真】
初日「64」の好発進、2日目終了時点でトータル9アンダー・4位につけていた西郷は、2番でボギーが選考するも、3番から3連続バーディを奪取。8番でもひとつ伸ばし、前半を終えてトータル12アンダー。後半9ホールは1バーディ・1ボギーと伸ばせなかったものの、前日から順位をふたつ上げることに成功した。
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同学年の和久井を2打差から追う立場。加えて、首位と3打差3位の古江、5打差4位タイの小倉彩愛と後藤未有、そして6打差6位の安田がビッグスコアで巻き返してくる可能性も十分あるが、「(今大会、上の世代と同組でプレーして)勉強になることもありましたが、(あくまで)自分のできる範囲のゴルフをしないといけない。優勝目指して頑張りたいです」と西郷。ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー1期生としても注目を浴びる17歳が、大きなタイトルを手にすることができるか。
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日程 2019年6月25日-6月28日賞金総額 ―