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プロゴルファーも社会に目を向け、もっと発言を!【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】

2019年03月26日18時00分

女子ゴルファーも“一社会人”として声をあげることが求められる

 

女子ゴルファーも“一社会人”として声をあげることが求められる(撮影:村上航)

トップアスリートが持つ影響力は極めて強い。だからこそ、試合が行われて賞金が得られ、個人にもスポンサーがつく。その影響力をもっと様々な形で使うべきではないのか。スポーツ選手やアーティストなどが社会的、政治的な発言をすることを避ける傾向にある日本は、やはり事なかれ主義すぎる。以前からそう考えているのだが、昨日、東京地裁で行われたある裁判の結果に失望し、さらにその思いを強くした。

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「夫婦別姓を選べる法制度がないのは憲法違反」として起こされた訴訟に対し、地裁はこれを棄却。「現行制度は合憲」という判断を示したのだ。

結婚して名前を変えなければならない現行制度は、会社員などでも仕事をしている人間にはめんどう極まりない。手続きはもちろん、名前が変わるかどうかだけでプライバシーをさらすことになるからだ。生まれた時からそれまでに築き上げてきた名前によるアイデンティティへの配慮など、かけらもない。「通り名として結婚前の姓を使えるから」として、仕事などに影響がない、という人間にとっては、しょせん他人事なのだろう。

ゴルフを扱うウェブサイトのコラムで、こんな話を出したのは、日本のアスリートやアーティストにももっと、社会的なこと、政治的なことを勉強して、責任を持って発言してほしいからだ。現状では、特定の政党や宗教に属していることを隠していない者だけが、選挙を中心にしてそのことを表に出し、票を集めているのが目立つだけ。その見返りとして、ファンが増えたり、テレビ番組出演が増えるのはおかしなことではないが、そのこと自体が、なんとなく水面下に隠されている。

臭いものにはふたをしたがって議論を嫌い、何事もなぁなぁですませる悪しき日本の体質。それは昨今「空気を読む」という言葉に変わって、悪い意味で世の中にさらに蔓延しているように見える。

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