PGAツアー
米国男子
ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン
日程 2019年1月31日-2月3日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定“お得意大会”で3アンダー発進も… 松山英樹は初日の内容に不満顔
“お得意大会”で3アンダー発進も… 松山英樹は初日の内容に不満顔
所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya
配信日時: 2019年2月1日 02時41分
Round 1 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -7 | ジャスティン・トーマス |
1 | -7 | リッキー・ファウラー |
1 | -7 | ハロルド・バーナーIII |
4 | -6 | マーティン・レアード |
4 | -6 | J.T.ポストン |
6 | -5 | タイレル・ハットン |
6 | -5 | アン・ビョンハン |
6 | -5 | バッバ・ワトソン |
6 | -5 | スコット・ピアシー |
6 | -5 | チャーリー・ホフマン |
<ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン 初日◇31日◇TPCスコッツデール(アリゾナ州)・7261ヤード・パー71>
2016、17年に連覇を果たした好相性の大会に臨む松山英樹は、4バーディ・1ボギーの「68」とスコアをまとめ、初日の競技を終了。トップと4打差の3アンダー・27位タイとまずまずのスタートを切った。
松山のショットで砂塵が舞う【写真】
先週の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」を3位タイでフィニッシュし、迎えた“得意大会”。米PGAツアーが開幕前に発表した優勝予想ランキングで1位に指名されるなど、活躍を期待されながら初日を迎えた。しかし、この日のラウンドを振り返った松山は、「何もいいところがなかった」と納得のいかない様子。「先週よくなりかけていたのに、今日はアジャストできなかった。原因も分からないし、明日まで時間がないので心配ですね」と2日目以降へ不安を残す内容となった。
前半は2オンに成功した3番パー5など3つのバーディ(ノーボギー)を奪ったが、後半に入ると停滞。15番ではセカンドショットが狂い、池ポチャからのボギーも喫した。パーセーブしたものの、18番では再びセカンドがバンカーで目玉となるピンチも。「ここをパーで終われたのは良かった」と話すが、スコア以上に気の抜けないラウンドが続いた。
修正ポイントについても「全部。アイアンも全然ダメ」と手厳しい評価。午後スタートということもあり、すでにトップが7アンダーという状況を把握しながらのティオフだったが、“追いつく”ことはできなかった。それでも「毎年、一日7アンダーくらい出る大会だし、優勝のスコアもだいたい分かっている。それに向けてプレーしていきたい」と、前を向いた。
2016、17年に連覇を果たした好相性の大会に臨む松山英樹は、4バーディ・1ボギーの「68」とスコアをまとめ、初日の競技を終了。トップと4打差の3アンダー・27位タイとまずまずのスタートを切った。
松山のショットで砂塵が舞う【写真】
先週の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」を3位タイでフィニッシュし、迎えた“得意大会”。米PGAツアーが開幕前に発表した優勝予想ランキングで1位に指名されるなど、活躍を期待されながら初日を迎えた。しかし、この日のラウンドを振り返った松山は、「何もいいところがなかった」と納得のいかない様子。「先週よくなりかけていたのに、今日はアジャストできなかった。原因も分からないし、明日まで時間がないので心配ですね」と2日目以降へ不安を残す内容となった。
前半は2オンに成功した3番パー5など3つのバーディ(ノーボギー)を奪ったが、後半に入ると停滞。15番ではセカンドショットが狂い、池ポチャからのボギーも喫した。パーセーブしたものの、18番では再びセカンドがバンカーで目玉となるピンチも。「ここをパーで終われたのは良かった」と話すが、スコア以上に気の抜けないラウンドが続いた。
修正ポイントについても「全部。アイアンも全然ダメ」と手厳しい評価。午後スタートということもあり、すでにトップが7アンダーという状況を把握しながらのティオフだったが、“追いつく”ことはできなかった。それでも「毎年、一日7アンダーくらい出る大会だし、優勝のスコアもだいたい分かっている。それに向けてプレーしていきたい」と、前を向いた。