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申ジエの難セッティングを攻略したスピンコントロール 支えるのは「一番信頼を置ける」ボール【私の推薦するギア】
申ジエの難セッティングを攻略したスピンコントロール 支えるのは「一番信頼を置ける」ボール【私の推薦するギア】
配信日時: 2019年1月10日 08時18分
2018年シーズンのツアー優勝者に“優勝に貢献した”ギアや“さらなる可能性を感じる”ギアを語ってもらう『私の推薦するギア』。最終回の今回は賞金ランク2位に入った申ジエ(韓国)が使用するボール『タイトリストPro V1』。
ジエは昨年「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」など、史上初となる年間メジャー3勝を達成。メジャーといえば難セッティングが、選手たちの行く手を阻むとあって、卓越した技術、並外れた精神力を持っていなければ頂点に立つことはできない。
そんな戦いで3勝を挙げたジエが特に優れているのがスピンコントロールだ。アイアンショットでグリーンをキャッチする技術、変幻自在のアプローチ、サロンパスで見せたドライバーショットの距離感のコントロールまでスピンを自在に操り、転がす、止める、戻すとボールに意思があるかのごとく動かしている。
そのスピンコントロールを可能にしているのが「アメリカツアーに参戦して3年目から使っています。私が一番信頼を置くボールです」という『Pro V1』。「それ以前はPro V1xを使っていました」という根っからのタイトリストユーザーで、クラブ契約はフリーだがボールはタイトリストと契約していることも信頼の証。
「このボールはいいショットと悪いショットの差が一番少ないと思っています。だから、安定感があります。そこが頼りになるところです」。ちょっとのミスが大トラブルとなるメジャーの舞台で安定したショット、アプローチができるのは頼れる相棒がいるからに他ならない。ちなみにこのボール、ジエが唯一勝てなかった「日本女子オープン」を優勝したユ・ソヨン(韓国)も使用しており、今季国内女子メジャー全勝である。
ジエは昨年「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」など、史上初となる年間メジャー3勝を達成。メジャーといえば難セッティングが、選手たちの行く手を阻むとあって、卓越した技術、並外れた精神力を持っていなければ頂点に立つことはできない。
そんな戦いで3勝を挙げたジエが特に優れているのがスピンコントロールだ。アイアンショットでグリーンをキャッチする技術、変幻自在のアプローチ、サロンパスで見せたドライバーショットの距離感のコントロールまでスピンを自在に操り、転がす、止める、戻すとボールに意思があるかのごとく動かしている。
そのスピンコントロールを可能にしているのが「アメリカツアーに参戦して3年目から使っています。私が一番信頼を置くボールです」という『Pro V1』。「それ以前はPro V1xを使っていました」という根っからのタイトリストユーザーで、クラブ契約はフリーだがボールはタイトリストと契約していることも信頼の証。
「このボールはいいショットと悪いショットの差が一番少ないと思っています。だから、安定感があります。そこが頼りになるところです」。ちょっとのミスが大トラブルとなるメジャーの舞台で安定したショット、アプローチができるのは頼れる相棒がいるからに他ならない。ちなみにこのボール、ジエが唯一勝てなかった「日本女子オープン」を優勝したユ・ソヨン(韓国)も使用しており、今季国内女子メジャー全勝である。