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上田桃子、有村智恵、笠りつ子が熊本復興イベントを開催 故郷での試合継続に「選手として声を上げていきたい」
上田桃子、有村智恵、笠りつ子が熊本復興イベントを開催 故郷での試合継続に「選手として声を上げていきたい」
所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya
配信日時: 2018年12月22日 11時10分
22日(土)に、中央区築地にあるPGMゴルフアカデミー銀座で、「熊本震災復興支援チャリティイベント」が開催された。4回目となる今回は、熊本出身の上田桃子、有村智恵、笠りつ子の3人が集結。子どもの部と大人の部の2部制で、会場に詰めかけたファンとの時間を楽しんだ。
【写真】智恵ちゃんがエスカレーターを上がってきた!
熊本を震災が襲った2016年に、古閑美保が発起人となり発足した本イベント。最初は汐留での募金活動から始まり、以降は古閑、有村、笠の3人で継続開催してきた。今年は古閑がタイで行われている「アマタフレンドシップカップ」に主将として参加していることもあり、上田が参加。レッスンやゴルフ対決、トークショー、写真撮影などを通じて、地元・熊本復興に向けたチャリティ活動を行った。
人気・実力ともにトップのプロ3人が集まることもあり、12月2日から始まった参加募集は希望者多数により“即クローズ”。子どもの部には親子30組、大人の部には100名が参加し、和気あいあいとした時間が過ぎていった。
子どもの部では、トッププロが子どもたちに“圧倒”される場面も。レッスン会は、プロからのワンポイントアドバイスのあと、指導するプロと参加者によるニアピン対決を実施。プロは1球、ジュニアは3球の持ち球で、よりピンに近づけた方が勝利となるハンデ戦ではあったが、「全然勝てない!」というプロの声が響きわたる結果となった。“連戦連敗”だった有村だったが、頼もしいジュニアの姿に「小学生たちの感性が強くて、体が大きくなったら将来が楽しみな子が多かったです」と言って目尻を下げた。
そんな有村だったが、来年のプロテストを受験するという高校生との対決は「これで勝てば、これまでの負けはチャラになりますね(笑)」と“真剣勝負”。これには見事勝利し、きっちりと“プロの洗礼”も浴びせた。上田、笠の2人も「小学生は少し教えたらすぐうまくなる」(上田)、「ほんとうに今の小学生は上手」(笠)と感心しきりの様子で、ジュニアのプレーを眺めていた。
【写真】智恵ちゃんがエスカレーターを上がってきた!
熊本を震災が襲った2016年に、古閑美保が発起人となり発足した本イベント。最初は汐留での募金活動から始まり、以降は古閑、有村、笠の3人で継続開催してきた。今年は古閑がタイで行われている「アマタフレンドシップカップ」に主将として参加していることもあり、上田が参加。レッスンやゴルフ対決、トークショー、写真撮影などを通じて、地元・熊本復興に向けたチャリティ活動を行った。
人気・実力ともにトップのプロ3人が集まることもあり、12月2日から始まった参加募集は希望者多数により“即クローズ”。子どもの部には親子30組、大人の部には100名が参加し、和気あいあいとした時間が過ぎていった。
子どもの部では、トッププロが子どもたちに“圧倒”される場面も。レッスン会は、プロからのワンポイントアドバイスのあと、指導するプロと参加者によるニアピン対決を実施。プロは1球、ジュニアは3球の持ち球で、よりピンに近づけた方が勝利となるハンデ戦ではあったが、「全然勝てない!」というプロの声が響きわたる結果となった。“連戦連敗”だった有村だったが、頼もしいジュニアの姿に「小学生たちの感性が強くて、体が大きくなったら将来が楽しみな子が多かったです」と言って目尻を下げた。
そんな有村だったが、来年のプロテストを受験するという高校生との対決は「これで勝てば、これまでの負けはチャラになりますね(笑)」と“真剣勝負”。これには見事勝利し、きっちりと“プロの洗礼”も浴びせた。上田、笠の2人も「小学生は少し教えたらすぐうまくなる」(上田)、「ほんとうに今の小学生は上手」(笠)と感心しきりの様子で、ジュニアのプレーを眺めていた。