JGTOツアー
国内男子
“新人王”星野陸也は「マスターズ」に間に合うか!? 世界ランクアップを目指して米国へ
“新人王”星野陸也は「マスターズ」に間に合うか!? 世界ランクアップを目指して米国へ
配信日時: 2018年12月21日 10時49分
期待の大型新人として目覚ましい活躍を残した星野陸也が、今年の“新人賞”2冠を達成した。JGTO表彰式で最優秀新人賞を受賞したことに続き、GTPA(日本ゴルフトーナメント振興協会)が選ぶルーキー・オブ・ザ・イヤーにも輝いた。
【写真】石川遼のキレッキレスイング!秘訣はブレない軸
「ふたつも一気に頂いて、いい1年だったなと改めて思いました」とほっとした表情。それもそのはず。「去年はイム・ソンジェさんと自分で、どちらかが新人賞という記事を見たんですが、去年はソンジェさんで。若いうちにしかもらえない賞なので、ほしいなと思っていました」と、昨年から狙っていた賞だった。
初のシード選手として臨んだ今年、「フジサンケイクラシック」でツアー初優勝。賞金ランクは7位に入り、“新人”とは思えない活躍を見せている。年明けは、1月10日に開幕する米ツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」に出場。これまで積んできた経験を踏まえて、今年参戦した「全米オープン」に続いて再び米国の地を踏む。
2年間(日本の)ツアーで戦って、体調を崩してしまったことが多かったので、来年はいいトレーナーさんがいたらお願いしたいと思います」。万全の体制で戦うために、まずはソニー・オープン-、国内ツアー開幕戦の「SMBCシンガポールオープン」の2試合でトレーナーを起用する。
「19年は世界ランクをしっかり上げたい。今平(周吾)さんが頑張っているようにマスターズにも行きたいし、ポイントを上げるチャンスのあるPGAツアーでしっかり頑張りたい」と、来年の海外メジャー「マスターズ」への参戦を目指し、3月末までの世界ランク50位内に入ることを目指す。日本で活躍を見せた大型新人が、来年は海外を舞台にさらにビッグな活躍を見せる。
【写真】石川遼のキレッキレスイング!秘訣はブレない軸
「ふたつも一気に頂いて、いい1年だったなと改めて思いました」とほっとした表情。それもそのはず。「去年はイム・ソンジェさんと自分で、どちらかが新人賞という記事を見たんですが、去年はソンジェさんで。若いうちにしかもらえない賞なので、ほしいなと思っていました」と、昨年から狙っていた賞だった。
初のシード選手として臨んだ今年、「フジサンケイクラシック」でツアー初優勝。賞金ランクは7位に入り、“新人”とは思えない活躍を見せている。年明けは、1月10日に開幕する米ツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」に出場。これまで積んできた経験を踏まえて、今年参戦した「全米オープン」に続いて再び米国の地を踏む。
2年間(日本の)ツアーで戦って、体調を崩してしまったことが多かったので、来年はいいトレーナーさんがいたらお願いしたいと思います」。万全の体制で戦うために、まずはソニー・オープン-、国内ツアー開幕戦の「SMBCシンガポールオープン」の2試合でトレーナーを起用する。
「19年は世界ランクをしっかり上げたい。今平(周吾)さんが頑張っているようにマスターズにも行きたいし、ポイントを上げるチャンスのあるPGAツアーでしっかり頑張りたい」と、来年の海外メジャー「マスターズ」への参戦を目指し、3月末までの世界ランク50位内に入ることを目指す。日本で活躍を見せた大型新人が、来年は海外を舞台にさらにビッグな活躍を見せる。