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パーオン率はトップ10が7人入れ替わる大波乱 若きショットメーカーの台頭が目立つ【2018年記録&スタッツ振り返り】
パーオン率はトップ10が7人入れ替わる大波乱 若きショットメーカーの台頭が目立つ【2018年記録&スタッツ振り返り】
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2018年12月14日 03時22分
今年も様々なことが起こった国内女子ツアー。2018年シーズンを記録とスタッツを見ながら振り返っていきたい。【パーオン率編】
【写真】松田鈴英と小祝さくらがドレスアップしてさらに2ショット!
パーオン率【(総パーオンホール数÷総ホール数)×100】の1位に輝いたのは、史上初となるメジャー年間3勝の偉業を成し遂げた申ジエ(韓国)。昨年の5位から順位を大きく上げるとともに、71.73%から75.3358%と約4%も上昇。ショットの正確性の向上が大舞台での活躍につながった。
そんなジエは昨年からのランクアップだが、今年はトップ10の顔ぶれが昨年から7人もメンバーチェンジ。昨年から引き続きトップ10入りを果たしたのはジエのほか、イ・ミニョン、李知姫(いずれも韓国)とツアー屈指のショットメーカーだけ。この部門の常連だった服部真夕もついにトップ10から漏れてしまった(47位)。
ショットでスコアメイクをしていた選手たちは、顕著に成績として表れた。昨季4勝のテレサ・ルー(台湾)、同3勝のキム・ハヌル(韓国)、同2勝の上田桃子は今季未勝利。笠りつ子、川岸史果、服部はシードから漏れてしまった。
一方、新たに加わったのは松田鈴英(4位)、原英莉花(6位)、小祝さくら(10位)といったルーキー。3人ともフル参戦初年度だが、それぞれが持ち前のショット力を武器に初シードを獲得。初優勝こそならなかったが何度も上位をにぎわせた。
【写真】松田鈴英と小祝さくらがドレスアップしてさらに2ショット!
パーオン率【(総パーオンホール数÷総ホール数)×100】の1位に輝いたのは、史上初となるメジャー年間3勝の偉業を成し遂げた申ジエ(韓国)。昨年の5位から順位を大きく上げるとともに、71.73%から75.3358%と約4%も上昇。ショットの正確性の向上が大舞台での活躍につながった。
そんなジエは昨年からのランクアップだが、今年はトップ10の顔ぶれが昨年から7人もメンバーチェンジ。昨年から引き続きトップ10入りを果たしたのはジエのほか、イ・ミニョン、李知姫(いずれも韓国)とツアー屈指のショットメーカーだけ。この部門の常連だった服部真夕もついにトップ10から漏れてしまった(47位)。
ショットでスコアメイクをしていた選手たちは、顕著に成績として表れた。昨季4勝のテレサ・ルー(台湾)、同3勝のキム・ハヌル(韓国)、同2勝の上田桃子は今季未勝利。笠りつ子、川岸史果、服部はシードから漏れてしまった。
一方、新たに加わったのは松田鈴英(4位)、原英莉花(6位)、小祝さくら(10位)といったルーキー。3人ともフル参戦初年度だが、それぞれが持ち前のショット力を武器に初シードを獲得。初優勝こそならなかったが何度も上位をにぎわせた。