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来季の“命運握った”サードQTを突破 三浦桃香はファイナルで「去年の自分より上を目指す」
来季の“命運握った”サードQTを突破 三浦桃香はファイナルで「去年の自分より上を目指す」
配信日時: 2018年11月22日 10時00分
<サードQT B地区 最終日◇22日◇山陽ゴルフ倶楽部・岡山県(6318ヤード・72ヤード)>
3日間の競技を終えた国内女子ツアーのサードQT。岡山県の山陽GCで行われたB地区にエントリーした三浦桃香は、トータル4アンダーで終え、14位で突破。来週27日(火)から4日間にわたり行われるファイナルQT(兵庫県・東急グランドオークGC)に向け、意気込みを語った。
カメラ目線でニッコリ!三浦桃香の厳選写真館
2日目を終えて、7アンダー・3位につけていた三浦。“難なく通過”という位置で臨んだ最終日は、吹き荒れる風に苦しむ一日だった。「ショートアイアンで打ったら、どこに飛ぶか分からない状態」というコンディションのなか奪ったバーディは6つ。しかし、5つのボギーに2つのダブルボギーと、前日までのような思い通りのゴルフとはいかなかった。
そんななかでマネジメントを重視。それがロングアイアンの多用。「短いクラブで風にあおられるくらいなら、長いクラブでパンチショットを狙って…そのためにしっかりと距離を残すための工夫をしました」。ドライバーで飛距離を出せる三浦にとって、これまでロングアイアンを多用するゴルフは、あまり試してこなかった戦い方だったが、天候に合わせたマネジメントを大一番で試し、結果につなげた。「今までになかったマネジメントで、いいスコアを出せた。ファイナルQTに向けて、色々試すことができました」と、次に向かう自信にもつながったという。
昨季までは、LPGA非会員はサードQT進出でTP単年登録できたが、規程変更により、今年はファイナルQT進出が来季登録の条件となった。まだプロテストに合格していない三浦は、これに該当し、ファイナルQTに進出できていなければ、来季のツアー出場は“不可能”。そんな正念場を乗り切るため、「パー68」と目標を設定し、バーディを狙い続けた。「練習のなかで思い通りの球がたくさん打てていた」という状態のよさも、強気のゴルフを後押しした。
3日間の競技を終えた国内女子ツアーのサードQT。岡山県の山陽GCで行われたB地区にエントリーした三浦桃香は、トータル4アンダーで終え、14位で突破。来週27日(火)から4日間にわたり行われるファイナルQT(兵庫県・東急グランドオークGC)に向け、意気込みを語った。
カメラ目線でニッコリ!三浦桃香の厳選写真館
2日目を終えて、7アンダー・3位につけていた三浦。“難なく通過”という位置で臨んだ最終日は、吹き荒れる風に苦しむ一日だった。「ショートアイアンで打ったら、どこに飛ぶか分からない状態」というコンディションのなか奪ったバーディは6つ。しかし、5つのボギーに2つのダブルボギーと、前日までのような思い通りのゴルフとはいかなかった。
そんななかでマネジメントを重視。それがロングアイアンの多用。「短いクラブで風にあおられるくらいなら、長いクラブでパンチショットを狙って…そのためにしっかりと距離を残すための工夫をしました」。ドライバーで飛距離を出せる三浦にとって、これまでロングアイアンを多用するゴルフは、あまり試してこなかった戦い方だったが、天候に合わせたマネジメントを大一番で試し、結果につなげた。「今までになかったマネジメントで、いいスコアを出せた。ファイナルQTに向けて、色々試すことができました」と、次に向かう自信にもつながったという。
昨季までは、LPGA非会員はサードQT進出でTP単年登録できたが、規程変更により、今年はファイナルQT進出が来季登録の条件となった。まだプロテストに合格していない三浦は、これに該当し、ファイナルQTに進出できていなければ、来季のツアー出場は“不可能”。そんな正念場を乗り切るため、「パー68」と目標を設定し、バーディを狙い続けた。「練習のなかで思い通りの球がたくさん打てていた」という状態のよさも、強気のゴルフを後押しした。