JGTOツアー
国内男子
日本オープンゴルフ選手権競技
日程 2018年10月11日-10月14日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定石川遼はショットに手応えも… パター不調で伸ばせず1アンダー・44位T
石川遼はショットに手応えも… パター不調で伸ばせず1アンダー・44位T
所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi
配信日時: 2018年10月11日 10時36分
Round 1 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -7 | ブレンダン・ジョーンズ |
1 | -7 | ソン・ヨンハン |
1 | -7 | 藤田 寛之 |
4 | -6 | 藤本 佳則 |
4 | -6 | デビッド・オー |
4 | -6 | リャン・ウェンチョン |
7 | -5 | アンソニー・クウェイル |
7 | -5 | ジュビック・パグンサン |
7 | -5 | 嘉数 光倫 |
7 | -5 | 鍋谷 太一 |
<日本オープンゴルフ選手権競技 初日◇11日◇横浜カントリークラブ(7,257ヤード・パー71)>
昨年の本大会で国内復帰を果たした石川遼が、今年も参戦。予選落ちとなった昨年の雪辱を果たすべく臨んだが、初日は4バーディ・3ボギーの「70」と、1アンダーで終了。44位タイ発進と、やや出遅れる結果となった。
【写真】グリーン上でしぶい表情を見せる石川遼
伸ばしきれなかった要因は、今週変えたパターにある。1試合前の「トップ杯東海クラシック」ではピン型を使っていたが、今週はセンターシャフトに変更。「センターシャフトにしたことでフェースのローテーションを抑える感じになっているので、インパクトのときのヘッドスピードが全体的に落ちている」。ピン型のときは、インパクトのときに手首の返しを利用し、加速させてタッチを合わせていた。センターシャフトだとそれができないため打ち切れず、加えて実際よりもグリーンが速く見えることもあり、「全体的にショートしてしまった」と、この日は2回の3パットを喫した。
ショットに関しては「このショットを打っていたら、崩れるイメージが湧かない」と感触がいいだけに、スコアを爆発させるにはパッティングの修正が必須だ。「明日もスコアを伸ばせるように頑張りたいですし、修正するのはパッティングのタイミングだと思う」。まずは予選通過に向けて、課題のクリアを目指していく。(文・谷口愛純)
昨年の本大会で国内復帰を果たした石川遼が、今年も参戦。予選落ちとなった昨年の雪辱を果たすべく臨んだが、初日は4バーディ・3ボギーの「70」と、1アンダーで終了。44位タイ発進と、やや出遅れる結果となった。
【写真】グリーン上でしぶい表情を見せる石川遼
伸ばしきれなかった要因は、今週変えたパターにある。1試合前の「トップ杯東海クラシック」ではピン型を使っていたが、今週はセンターシャフトに変更。「センターシャフトにしたことでフェースのローテーションを抑える感じになっているので、インパクトのときのヘッドスピードが全体的に落ちている」。ピン型のときは、インパクトのときに手首の返しを利用し、加速させてタッチを合わせていた。センターシャフトだとそれができないため打ち切れず、加えて実際よりもグリーンが速く見えることもあり、「全体的にショートしてしまった」と、この日は2回の3パットを喫した。
ショットに関しては「このショットを打っていたら、崩れるイメージが湧かない」と感触がいいだけに、スコアを爆発させるにはパッティングの修正が必須だ。「明日もスコアを伸ばせるように頑張りたいですし、修正するのはパッティングのタイミングだと思う」。まずは予選通過に向けて、課題のクリアを目指していく。(文・谷口愛純)