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残り7試合の国内女子ツアー 賞金シード争いの状況は?
残り7試合の国内女子ツアー 賞金シード争いの状況は?
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2018年10月8日 22時04分
いよいよ残り7試合となった国内女子ツアー。先週の「スタンレーレディス」は3日間大会ながら、賞金総額1億円のビッグトーナメント。それを受けてのシード権争いの動きを見ていく。
2012年から賞金総額が増額し続けている国内女子ツアー。今年のシード権獲得ラインも過去最高の2300〜2400万円になると予想されている。ただし、今シーズンは優勝者が一部に集中しているだけに、2300万円前後になるのではというのが現場の声だ。今年は新垣比菜、勝みなみ、小祝さくら、大里桃子らの黄金世代、有村智恵、酒井美紀といった復帰組がすでにシードを決めており、大幅なメンバーチェンジが予想される。
2年連続賞金ランク4位も…今季は低調なシーズンとなっているキム・ハヌル
今大会で14位に入った三ヶ島かなが152万円を獲得して58位に浮上。シード復帰を目指す原江里菜も19位タイに入って賞金約105万円を獲得。52位に浮上し、賞金シード圏内の50位に迫った。
一方で首位タイ発進を決めた原英莉花は2日目以降に落として19位タイ。上位に入ってシードを確定させたかったが、賞金ランク50位とまだまだ安心できない状況が続いている。
今週の「富士通レディース」を含めて国内女子ツアーも残り7戦。来季ツアーを彩る50人は誰になるのか注目だ。
2012年から賞金総額が増額し続けている国内女子ツアー。今年のシード権獲得ラインも過去最高の2300〜2400万円になると予想されている。ただし、今シーズンは優勝者が一部に集中しているだけに、2300万円前後になるのではというのが現場の声だ。今年は新垣比菜、勝みなみ、小祝さくら、大里桃子らの黄金世代、有村智恵、酒井美紀といった復帰組がすでにシードを決めており、大幅なメンバーチェンジが予想される。
2年連続賞金ランク4位も…今季は低調なシーズンとなっているキム・ハヌル
今大会で14位に入った三ヶ島かなが152万円を獲得して58位に浮上。シード復帰を目指す原江里菜も19位タイに入って賞金約105万円を獲得。52位に浮上し、賞金シード圏内の50位に迫った。
一方で首位タイ発進を決めた原英莉花は2日目以降に落として19位タイ。上位に入ってシードを確定させたかったが、賞金ランク50位とまだまだ安心できない状況が続いている。
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