JLPGAツアー
国内女子
日本女子オープンゴルフ選手権競技
日程 2018年9月27日-9月30日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定あと一歩で戴冠を逃してきた菊地絵理香の悲願成就は? 世界4位ユ・ソヨンも日本タイトル獲得へ着々【最終日展望】
あと一歩で戴冠を逃してきた菊地絵理香の悲願成就は? 世界4位ユ・ソヨンも日本タイトル獲得へ着々【最終日展望】
所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya
配信日時: 2018年9月29日 23時32分
<日本女子オープンゴルフ選手権 最終日◇30日◇千葉カントリークラブ野田コース(6,677ヤード・パー72)>
「日本女子オープン」はいよいよ最終日。台風接近の影響で、第1組のスタート時間が当初の予定より2時間前倒しの7時25分となるなど、厳戒態勢のなか最後の一日が始まった。
【LIVE写真】最終日の模様も現地から写真でお届け
最終組でスタートするのはトータル10アンダーで首位の菊地絵理香と、ユ・ソヨン(韓国)、1打差・3位のフェービー・ヤオ(台湾)。7バーディ・2ボギーの「67」と、2日目のベストスコアをマークし首位の座を捉えた菊地は、これまでに今大会で2度の2位に終わるなど、好成績を残しながらも戴冠まではあと一歩及ばなかった。本人も、これまでの戦いについて「鮮明に覚えています」と悔しい思いを忘れてはいない。再び訪れた大チャンスに「神経質にならず、いい意味で鈍感にいくことが大事かなと思います」と、気負わないラウンドをビッグタイトル獲得へのポイントに挙げた。
現在世界ランキング4位のソヨンも、“下馬評通り”といえる活躍でここまでの戦いをけん引してきた。「この大会で優勝できたら名誉なこと。1打1打、1ホール1ホール集中して、余計なことは考えずプレーしたい」と、日本のナショナルオープンでの優勝に向かいスタートする。フェービーは「明日はもっとピンを攻められるように頑張りたい」とこちらも強い意気込みを示す。大きな注目を集めながらのラウンドが続く。
その一組前でスタートするのが3連覇を狙う畑岡奈紗だ。トップと2打差の4位と、しっかりと優勝圏内で最終日を迎えた19歳は、「最終組でないことで少しはプレッシャーが軽減される」と自らの優位について話した。大会中にはショット、パットへの不安を口にしてきたが、それでもこの位置にいるのはさすがといったところ。トップでゴールテープを切ることはできるか?
「日本女子オープン」はいよいよ最終日。台風接近の影響で、第1組のスタート時間が当初の予定より2時間前倒しの7時25分となるなど、厳戒態勢のなか最後の一日が始まった。
【LIVE写真】最終日の模様も現地から写真でお届け
最終組でスタートするのはトータル10アンダーで首位の菊地絵理香と、ユ・ソヨン(韓国)、1打差・3位のフェービー・ヤオ(台湾)。7バーディ・2ボギーの「67」と、2日目のベストスコアをマークし首位の座を捉えた菊地は、これまでに今大会で2度の2位に終わるなど、好成績を残しながらも戴冠まではあと一歩及ばなかった。本人も、これまでの戦いについて「鮮明に覚えています」と悔しい思いを忘れてはいない。再び訪れた大チャンスに「神経質にならず、いい意味で鈍感にいくことが大事かなと思います」と、気負わないラウンドをビッグタイトル獲得へのポイントに挙げた。
現在世界ランキング4位のソヨンも、“下馬評通り”といえる活躍でここまでの戦いをけん引してきた。「この大会で優勝できたら名誉なこと。1打1打、1ホール1ホール集中して、余計なことは考えずプレーしたい」と、日本のナショナルオープンでの優勝に向かいスタートする。フェービーは「明日はもっとピンを攻められるように頑張りたい」とこちらも強い意気込みを示す。大きな注目を集めながらのラウンドが続く。
その一組前でスタートするのが3連覇を狙う畑岡奈紗だ。トップと2打差の4位と、しっかりと優勝圏内で最終日を迎えた19歳は、「最終組でないことで少しはプレッシャーが軽減される」と自らの優位について話した。大会中にはショット、パットへの不安を口にしてきたが、それでもこの位置にいるのはさすがといったところ。トップでゴールテープを切ることはできるか?