JLPGAツアー
国内女子
日本女子オープンゴルフ選手権競技
日程 2018年9月27日-9月30日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定プロテスト4度失敗…、挫折を糧にビッグタイトルを狙う選手の活躍は?3連覇かかる畑岡奈紗が優勝圏内でムービングデーへ【3日目展望】
プロテスト4度失敗…、挫折を糧にビッグタイトルを狙う選手の活躍は?3連覇かかる畑岡奈紗が優勝圏内でムービングデーへ【3日目展望】
所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya
配信日時: 2018年9月28日 23時57分
<日本女子オープンゴルフ選手権 3日目◇29日◇千葉カントリークラブ野田コース(6,677ヤード・パー72)>
今年の女子ゴルファー日本一決定戦は決勝ラウンドに突入した。すでに選手達は続々とコースに飛び出し、日本タイトルをかけた熱戦を繰り広げている。
【LIVEフォト】ボミは今日もこの笑顔 大会3日目も現地から写真をお届け
前日に圧巻のプレーを見せたのが大会3連覇を狙う畑岡奈紗。7バーディ(1ボギー)を奪う活躍で、一気に首位と2打差の2位タイまで浮上した。「まだ右にプッシュする球が出たりするので、すごく調子がいいわけではない」と納得のいく状態ではなさそうだが、優勝候補の筆頭としてしっかりと上位をにぎわす存在となった。予選ラウンドに続き、同じ米国ツアーを主戦場とするユ・ソヨン(韓国)との最終組とあって、大きな注目を集めること間違いなしだ。
その畑岡、ソヨンと同じ2位につけるのが丹萌乃。TP単年登録選手として下部のステップ・アップ・ツアーをメインにシーズンを戦う21歳だ。今年も含め、これまで4度のLPGAプロテスト失敗を味わった丹は、「優勝したら単年登録ではなくなるので、頭に入っています」と、日本タイトルを獲得し正会員への道を切り開きたい立場。並々ならぬ覚悟を持ってムービングデーに臨む。
以下トータル6アンダー・5位タイには、2014年の本大会などメジャー4勝を誇るテレサ・ルー(台湾)と、アマチュアの後藤未有がつける。実力者と新星も、トータル9アンダーで首位のフェービー・ヤオ(台湾)の背中を追っていく。
今年の女子ゴルファー日本一決定戦は決勝ラウンドに突入した。すでに選手達は続々とコースに飛び出し、日本タイトルをかけた熱戦を繰り広げている。
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前日に圧巻のプレーを見せたのが大会3連覇を狙う畑岡奈紗。7バーディ(1ボギー)を奪う活躍で、一気に首位と2打差の2位タイまで浮上した。「まだ右にプッシュする球が出たりするので、すごく調子がいいわけではない」と納得のいく状態ではなさそうだが、優勝候補の筆頭としてしっかりと上位をにぎわす存在となった。予選ラウンドに続き、同じ米国ツアーを主戦場とするユ・ソヨン(韓国)との最終組とあって、大きな注目を集めること間違いなしだ。
その畑岡、ソヨンと同じ2位につけるのが丹萌乃。TP単年登録選手として下部のステップ・アップ・ツアーをメインにシーズンを戦う21歳だ。今年も含め、これまで4度のLPGAプロテスト失敗を味わった丹は、「優勝したら単年登録ではなくなるので、頭に入っています」と、日本タイトルを獲得し正会員への道を切り開きたい立場。並々ならぬ覚悟を持ってムービングデーに臨む。
以下トータル6アンダー・5位タイには、2014年の本大会などメジャー4勝を誇るテレサ・ルー(台湾)と、アマチュアの後藤未有がつける。実力者と新星も、トータル9アンダーで首位のフェービー・ヤオ(台湾)の背中を追っていく。