JGTOツアー
国内男子
フジサンケイクラシック
日程 2018年8月30日-9月2日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定未勝利の池田勇太が「オレの秋」に向け仕切り直し 「ゆっくりしていられない」
未勝利の池田勇太が「オレの秋」に向け仕切り直し 「ゆっくりしていられない」
所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi
配信日時: 2018年9月2日 10時43分
<フジサンケイクラシック 最終日◇2日◇富士桜カントリー倶楽部(7,566ヤード・パー71)>
トータル3アンダー・20位タイから出た池田勇太は、上位進出を狙うもかなわなかった。この日は14番パー4でイーグルを奪うなどチャージをかけたかに見えたが、スコアを2つ伸ばすにとどまり、トータル5アンダー・6位タイで大会を終えた。
【写真】フジサンケイクラシック最終日の模様を写真でおさらい
ツアー通算19勝を誇る池田だが、本大会では未勝利。昨年まで8度出場したうちトップ10入りは4度と相性は悪くない大会なだけに、「伸ばせないと意味がない」と悔しさをにじませた。
今季は7位タイが自己最高。2016年の賞金王も、昨年10月の「日本オープン」以来優勝からは遠のいている。「ゴルフはずっと悪くない。それが結果に結びつくかどうか」と、何かのきっかけで飛躍するのを待つばかり。
シーズン後半は、昨年大会を制した「ANAオープン」や大会2勝を挙げている「ブリヂストンオープン」、「日本オープン」など相性のいい大会が待っている。「秋の陣が待っているから、ゆっくりはしていられない。好きな大会もあるし、どんな大会でも勝つことだけ」。ツアー20勝目の大台に向けて、勝利に照準を合わせる。(文・谷口愛純)
トータル3アンダー・20位タイから出た池田勇太は、上位進出を狙うもかなわなかった。この日は14番パー4でイーグルを奪うなどチャージをかけたかに見えたが、スコアを2つ伸ばすにとどまり、トータル5アンダー・6位タイで大会を終えた。
【写真】フジサンケイクラシック最終日の模様を写真でおさらい
ツアー通算19勝を誇る池田だが、本大会では未勝利。昨年まで8度出場したうちトップ10入りは4度と相性は悪くない大会なだけに、「伸ばせないと意味がない」と悔しさをにじませた。
今季は7位タイが自己最高。2016年の賞金王も、昨年10月の「日本オープン」以来優勝からは遠のいている。「ゴルフはずっと悪くない。それが結果に結びつくかどうか」と、何かのきっかけで飛躍するのを待つばかり。
シーズン後半は、昨年大会を制した「ANAオープン」や大会2勝を挙げている「ブリヂストンオープン」、「日本オープン」など相性のいい大会が待っている。「秋の陣が待っているから、ゆっくりはしていられない。好きな大会もあるし、どんな大会でも勝つことだけ」。ツアー20勝目の大台に向けて、勝利に照準を合わせる。(文・谷口愛純)