JGTOツアー
国内男子
RIZAP KBCオーガスタ
日程 2018年8月23日-8月26日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定連載
勝者のギア
【勝者のギア】パット巧者の大砲・出水田大二郎の初優勝ギア「軽いシャフトで振りやすくなった」
【勝者のギア】パット巧者の大砲・出水田大二郎の初優勝ギア「軽いシャフトで振りやすくなった」
所属 ALBA Net編集部
長岡 幹朗 / Mikoro Nagaoka
配信日時: 2018年8月27日 05時53分
<RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント 最終日◇26日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,151ヤード・パー72)>
わずか50cmのパーパット。だが、打つ本人は震えていた。レギュラーツアーで初めてのウイニングパットに手の震えは止まらず、「もう(震えは)止まらないと思って」と打った球はカップに収まり、出水田大二郎がプロ転向8年目でうれしい初優勝を挙げた。
【写真】仲間たちに手荒い?祝福を受ける出水田
183センチ、83キロ。ドライビングディスタンスはツアー10位の大砲(平均296.15ヤード)だが、これはオフにシャフトを軽く(60グラム台に)してさらに飛距離が伸びた結果だとか。本人いわく「振りやすくなった。飛距離にして5ヤードくらい伸びていると思う」。
またアイアンを新作に替えたのは7月の「長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ」から。ロングアイアンとそれ以下で2つのモデルをコンボさせるのは前作から同じ。「3I〜5Iはフルキャビティにしています。楽に球が上がるので、グリーンを狙うのにはフルキャビディのほうがいいかと思って」。
ダンロップの担当者は「距離をきっちり合わせる目的でこのセッティングですね」。また、セッティングの全体的な傾向として「出水田プロはフェーダーなので、つかまえつつもフェードで戻ってくるセッティングにしています」とのこと。
わずか50cmのパーパット。だが、打つ本人は震えていた。レギュラーツアーで初めてのウイニングパットに手の震えは止まらず、「もう(震えは)止まらないと思って」と打った球はカップに収まり、出水田大二郎がプロ転向8年目でうれしい初優勝を挙げた。
【写真】仲間たちに手荒い?祝福を受ける出水田
183センチ、83キロ。ドライビングディスタンスはツアー10位の大砲(平均296.15ヤード)だが、これはオフにシャフトを軽く(60グラム台に)してさらに飛距離が伸びた結果だとか。本人いわく「振りやすくなった。飛距離にして5ヤードくらい伸びていると思う」。
またアイアンを新作に替えたのは7月の「長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ」から。ロングアイアンとそれ以下で2つのモデルをコンボさせるのは前作から同じ。「3I〜5Iはフルキャビティにしています。楽に球が上がるので、グリーンを狙うのにはフルキャビディのほうがいいかと思って」。
ダンロップの担当者は「距離をきっちり合わせる目的でこのセッティングですね」。また、セッティングの全体的な傾向として「出水田プロはフェーダーなので、つかまえつつもフェードで戻ってくるセッティングにしています」とのこと。