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私たちだっていってみれば黄金世代?賞金女王もいますからね(笑)【藤田光里のMindTravel 第25回】
私たちだっていってみれば黄金世代?賞金女王もいますからね(笑)【藤田光里のMindTravel 第25回】
配信日時: 2018年8月23日 00時09分
今年20歳になる選手を呼ぶときに使われる“黄金世代”という言葉が女子ツアーではよく聞かれますが、私たちもある意味、黄金世代ですよね。だって賞金女王がいるんですよ。というわけで、今週は私の同級生や同世代についてお話します。
⇒藤田光里のドレスアップ写真
私は1994年生まれで、プロテストに合格したのは高校を卒業した年、2013年です。テストの同期生で同い年には、賞金女王になった鈴木愛(以下、愛)、松森彩夏、土田沙弥香、江澤亜弥ちゃんがいます。そのあとテストに合格した選手には大西葵(以下、葵)、鬼頭桜(以下、桜)、武尾咲希ちゃんらがいます。実は私たちの世代も、『結構いろんな選手がそろっているね』と注目されていたんですよ。
といっても、それは私のことではなく、実をいうと、私はプロテストに合格するとも思っていなかったし、QT(13年トップ通過)を通るとも思っていませんでした。シード権を取れるとも考えていなかったんです。ジュニアのころから桜や愛を追いかける立場だったので、実は私がそういうところにいることに違和感を覚えたりもしていました。テストにも受かってQTも1位になったとき、注目を浴びることが恥ずかしかったのを覚えています。高校生や中学生のときと比べてガラッと変わってしまったので、なんか気持ち悪かった(笑)。
そんな同級生たちですが、そんなに一緒にあったりすることもありません。2コ上の(成田)美寿々さんたちは同い年の結束力がすごく高いですが、私たちは、いくつかグループがあったりして、それぞれが会っているという感じでしょうか。みんな住んでいるところもバラバラだし、あまり会えないと思って、13年の新人戦の後に5人でディズニーにいったのが最初で最後かもしれません。
そんななかでも、桜とはナショナルチームで一緒だったのと、北海道外ではじめて試合に出た小学校6年のときに会ったことがあったので、昔から仲はいいんですよ。その試合では私が1mくらいのパットを外してプレーオフになって負けてしまったんですが、そこがはじめて。桜はいわゆる強いゴルファーのオーラを持っていました。
⇒藤田光里のドレスアップ写真
私は1994年生まれで、プロテストに合格したのは高校を卒業した年、2013年です。テストの同期生で同い年には、賞金女王になった鈴木愛(以下、愛)、松森彩夏、土田沙弥香、江澤亜弥ちゃんがいます。そのあとテストに合格した選手には大西葵(以下、葵)、鬼頭桜(以下、桜)、武尾咲希ちゃんらがいます。実は私たちの世代も、『結構いろんな選手がそろっているね』と注目されていたんですよ。
といっても、それは私のことではなく、実をいうと、私はプロテストに合格するとも思っていなかったし、QT(13年トップ通過)を通るとも思っていませんでした。シード権を取れるとも考えていなかったんです。ジュニアのころから桜や愛を追いかける立場だったので、実は私がそういうところにいることに違和感を覚えたりもしていました。テストにも受かってQTも1位になったとき、注目を浴びることが恥ずかしかったのを覚えています。高校生や中学生のときと比べてガラッと変わってしまったので、なんか気持ち悪かった(笑)。
そんな同級生たちですが、そんなに一緒にあったりすることもありません。2コ上の(成田)美寿々さんたちは同い年の結束力がすごく高いですが、私たちは、いくつかグループがあったりして、それぞれが会っているという感じでしょうか。みんな住んでいるところもバラバラだし、あまり会えないと思って、13年の新人戦の後に5人でディズニーにいったのが最初で最後かもしれません。
そんななかでも、桜とはナショナルチームで一緒だったのと、北海道外ではじめて試合に出た小学校6年のときに会ったことがあったので、昔から仲はいいんですよ。その試合では私が1mくらいのパットを外してプレーオフになって負けてしまったんですが、そこがはじめて。桜はいわゆる強いゴルファーのオーラを持っていました。