PGAツアー
米国男子
全米プロゴルフ選手権
日程 2018年8月9日-8月12日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定アメリカ取材最後にビッグイベント!タイガー・ウッズにみんなが大興奮【記者AはじめてのWGC&全米プロ#15】
アメリカ取材最後にビッグイベント!タイガー・ウッズにみんなが大興奮【記者AはじめてのWGC&全米プロ#15】
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2018年8月13日 03時41分
Round 4 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -16 | ブルックス・ケプカ |
2 | -14 | タイガー・ウッズ |
3 | -13 | アダム・スコット |
4 | -11 | ジョン・ラーム |
4 | -11 | スチュワート・シンク |
6 | -10 | ゲーリー・ウッドランド |
6 | -10 | ジャスティン・トーマス |
6 | -10 | フランチェスコ・モリナリ |
6 | -10 | トーマス・ピータース |
10 | -9 | ラファ・カブレラ・ベロ |
色々あったアメリカ取材も、いよいよ最終日。最後の最後でビッグスターの活躍に翻弄された記者Aですが、果たして無事にクライマックスを見届けることができたのでしょうか…?
【写真】ギャラリーの熱がすごい!間近でしっかり雰囲気を感じ取ってきました
15回目を迎えたこの『はじめて』企画。毎日行き当たりばったりだとネタが無くなってしまうので(全米プロはそれでも枯渇気味でした…)、事前にある程度何を書こうか決めているんです。そして最終日に書こうと思っていたのは、そう、みんな大好きアン・シネ選手の話。ところが、それは後回しにしなければいけないくらいの事件が起きてしまいました(アン・シネ選手の話は次の機会に)。
そうです、こちらもみんな大好きタイガー・ウッズが優勝争いをしているではありませんか。前半9ホールを終えて2打差。大いにチャンスはあります。歴史の証人となるかもしれない。これは見なくては。デスクからも「とにかくタイガーの組について、雰囲気を感じてこい!いい経験になるから!」とブルース・リーばりに言われ、燃えよドラゴンならぬ暑くて燃えそうな人混みに飛び込んでいきました。
もう、前に進むのも困難なくらい人、人、人。朝の新宿駅だってもう少し余裕があると思います。そしてタイガーが動くたびに「ゴー、タイガー!」の大声援。そとを歩いていたのでは取材にならないので、記者の特権であるインサイドロープ(取材のためにロープの中でプレーを見られる)を使って、世界の記者さんたちと間近で観戦します。
『タイガーってすごいな』と思うのが(すごく幼稚な表現ですが)、見ている記者さんたちもバーディを獲れば一緒にガッツポーズをして、パットが決まらなければみんなで頭を抱えているんです。メディアさんたちも、みんなタイガーが大好きみたい。日本だと同伴競技者に気を遣う部分もあって、あまりこういったことはしないですが、こちらの記者さんたちはガンガンします。こういうのも日本との違いだなぁと感じると共に、タイガーの偉大さを感じます。
【写真】ギャラリーの熱がすごい!間近でしっかり雰囲気を感じ取ってきました
15回目を迎えたこの『はじめて』企画。毎日行き当たりばったりだとネタが無くなってしまうので(全米プロはそれでも枯渇気味でした…)、事前にある程度何を書こうか決めているんです。そして最終日に書こうと思っていたのは、そう、みんな大好きアン・シネ選手の話。ところが、それは後回しにしなければいけないくらいの事件が起きてしまいました(アン・シネ選手の話は次の機会に)。
そうです、こちらもみんな大好きタイガー・ウッズが優勝争いをしているではありませんか。前半9ホールを終えて2打差。大いにチャンスはあります。歴史の証人となるかもしれない。これは見なくては。デスクからも「とにかくタイガーの組について、雰囲気を感じてこい!いい経験になるから!」とブルース・リーばりに言われ、燃えよドラゴンならぬ暑くて燃えそうな人混みに飛び込んでいきました。
もう、前に進むのも困難なくらい人、人、人。朝の新宿駅だってもう少し余裕があると思います。そしてタイガーが動くたびに「ゴー、タイガー!」の大声援。そとを歩いていたのでは取材にならないので、記者の特権であるインサイドロープ(取材のためにロープの中でプレーを見られる)を使って、世界の記者さんたちと間近で観戦します。
『タイガーってすごいな』と思うのが(すごく幼稚な表現ですが)、見ている記者さんたちもバーディを獲れば一緒にガッツポーズをして、パットが決まらなければみんなで頭を抱えているんです。メディアさんたちも、みんなタイガーが大好きみたい。日本だと同伴競技者に気を遣う部分もあって、あまりこういったことはしないですが、こちらの記者さんたちはガンガンします。こういうのも日本との違いだなぁと感じると共に、タイガーの偉大さを感じます。